2016年03月09日 12:31

「大金持ちの家庭で育った人に質問『それって普通じゃなかったんだ!』と驚いた経験はある?」回答いろいろ

 

裕福な家庭
一般庶民からすると、スーパーリッチと呼ばれるような大金持ちの暮らしぶりは、かけ離れて見えます。

しかし物心つくころから裕福な家庭で育つと、それが普通で当たり前のことになるため、世間とのギャップに気づくまで時間がかかるようです。

恐ろしくリッチな家庭に育った人々に、「あとで知るまでノーマルだと思っていた経験はありますか?」と海外掲示板に質問がありました。

回答をご紹介します。

●ちょっと変わった例かもしれないけど、うちにあった皿は全て高級な陶器とか、ウォーターフォード・グラスとかだった。家には他の食器がなかったのでそれが普通だと思っていた。
そんなある日、友人宅の夕食に呼ばれ、色の付いたプラスチックのお皿と不調和なプラスチックのコップで食事をいただいた。それはとても奇妙に思えて、なぜキャンプ用品で食事をしているのかを尋ねたくらい。

●中流クラスだったけど、自分が通っていた学校にはとても裕福な人々がたくさんいた。彼らにとって自分がとても奇妙に思われたことは、誘拐されたときの保険に加入していないということだった。
彼らにとっては、まるで車や家の保険を買うように完全にノーマルなことだった。

↑誘拐保険という存在を今日はじめて知った。

●みんな頻繁に大統領と一緒に食事をするものだと思っていた。大統領もいろいろな家で食事をするものだと思っていた。そしてようやく普通の学校に通い始めたとき(9歳まではホームスクールだった)誰も僕の夕食の話を信じてくれなかった。
ちなみに父はサウジアラビアでケニアの大使をしていた。

●誘拐のこと。どこに旅行しても警備がいた。もしそういうことが起こったらどうしたらいいかの訓練も受けた。普通の中流家庭の女の子と付き合ったときにその話をしたら、彼女は僕が妄想にさいなまれているのだと思ったらしい。

●毎年スキーの休暇に行くこと。ドイツに住んでいてアルプスまで2時間で行けたが、それでもカナダまでスキーに行っていた。

↑「こっちの雪のほうがいいからね」

●10代後半〜20代前半は、とてもとても裕福な家庭の執事的なことをしていた。学校に通う子供が2人いて、毎朝学校に送っていた。上の子は7〜8歳だったが、僕が休暇をとるときに別荘がないことを大変驚いていた。

●ロードトリップ(自由な車の旅)に参加しようとしたときの自分と友人の会話。
自分「明日、町でWifiをするのに車を貸してもらえるとうれしいのだけど」
友人「ええと、兄が車を毎日使うので……」
自分「大丈夫よ。別の車のほうを貸してもらえるといいんだけど」
きまずい沈黙
友人「兄は車は1台しか持っていないんだけど」

●友人の家族はひとりずつ運転手やメイドがついていた。それは裕福なことだよと言ってあげると、「誰だってみんなメイドや運転手を持っているわ」と答えた。
「でもその運転手やメイドが、同じように運転手やメイドを持っていると思う?」と聞いてみると、そこで初めて自分が裕福なことに気がついたようだった。

●高校に入るまで1本100ユーロ(約1万2000円)のワインは安いと思っていた。高級ワインは何千ユーロもするものだから。みんなで定年退職する先生にワインを1本プレゼントすることになったとき、100ユーロのワインはやめようと言った。

●海外旅行を頻繁にすること。小学生のとき、友達がヨーロッパに行ったことがないと言うのを聞いて驚いたことがある。自分の最初の記憶はモナコだった。
それに6歳が「殻つきの貝類にタルタルやオイスターソースがかかっているのが好き」と言うのは変だったようだ。

●中流クラスだけど、地球規模では裕福なことに気づいたこと。海軍にいたときフィリピン人が自分たちのゴミを拾って屋根を直していたんだ。

●学校への送り迎えがポルシェ・スピードスターだったこと。

●家で物が買えるかどうかの話をしないということ。タブーだった。自分は質素な子供だったが、買う余裕がないという理由で拒否されたことはない。小学生のとき、友人の母親が友人に、余裕がないから買うことができないと言ってるのを聞いてショックを受けた。自分の中では、お金の問題を子供に話すのは礼儀正しくないと思っていたからだ。

●うちの家庭はとても貧困だった。ただし母親が裕福な私立の学校の教師をしていたので、自分と兄はそこに通えた。
ほぼみんなの両親は医者か弁護士で、うちはシングルマザーで安い家賃を払って何もない土地のトレイラーパークに住んでいた。食事もいつ与えられるかもわからなかった。あるランチの時間、他の子どもたちが僕が持っているのはピーナツバター・サンドイッチと小さなプレッツェルの袋だけと気づいた。
1人の子が「わお、あまりお腹が空いてないんだね」と言った。6歳だったので自分もその子も他のライフスタイルなど知らず、ありのままに「これ以上の食べ物がない」と2度ほど説明して、彼もようやくわかったようだった。
そして僕にのんびりと「僕のランチを食べてみるか」と聞いてきて、オレンジとチートスの袋をもらったそのときから、20年来の付き合いをしている。

↑なんだかキュートな話だね。


庶民には理解しがたい「ノーマル」がさらりと表現されていました。

お金持ちの子供はうらやましいとは思うものの、その生活レベルを大人になったときに維持できないと苦労することになるので、ほどほどが一番なのかもしれません。

Redditors who grew up filthy rich, what did you think was normal till your learned otherwise?

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