海外の人々「これが最高ランクの神戸ビーフか!」霜降りの牛肉を見て興奮
NBA(バスケ)のスーパースター、コービー・ブライアント選手の名前は、父親が神戸牛が好きだったことにちなんでいるそうですが、昨今は欧米の高級レストランなどで「神戸ビーフ」を扱っているところが増えました。
しかしステーキなどの調理後の状態は目にしても、生の状態を知る欧米人はそう多くはありません。
「これこそがA-5等級の神戸ビーフである」と、おいしそうな生肉の写真が海外掲示板で紹介されていました。
脂がたくさん乗って、とろけそうなステーキ肉の塊。
写真で見るだけでよだれが出そうな高級さが伝わってきますね。
高級ブランド肉として知名度も高い神戸牛に、海外掲示板でも盛り上がっていました。
●わお、そのなめらかさ、そのステーキたちはビーフ・バターの塊を食べるような感じだね。
↑まさに。それが口の中で溶けるんだよ。この肉はミディアム・レアではなくミディアムで調理されるのが一番良い。自分の好みは芝生をエサにしてる牛。レアで食べられるので。
↑こんな細かい霜降り肉を見つけるのはとても困難。この細い脂はとても良いんだ。脂が太いとすじになってしまうからね。
↑自分はすじが好きなんだけど、それはいいかい?
↑好きにしたらよい。満足してるなら他人がどうこういうことではない。だけど君は変わってることは確か。
●なんでその肉がそんなおいしいのか不思議に思っていた。それは牛の食べるものが違うの?
↑普通の牛の食べるものを変えて、マッサージしてやったからと言って、すぐにこの肉にはならない。特別な血統もある。
●普通のスーパーで買えるの?
●コストコでA-5等級の和牛のリブアイローストが1499ドル(約17万円)で売ってたよ。
(D’Artagnan Japanese Wagyu Boneless Ribeye Roast A-5 Grade)
↑1ポンド(約450g)あたり136ドル(約1万5000円)、だいたいそれくらいだね。
↑そんなに出すならシェフに焼いて欲しい。自分でも焼くが失敗はしたくないので。あるいは生でトライしたいくらいだ。霜降りがまるで大トロに見える。
●これはラスベガスのステーキハウスでシェフとして働く自分が撮った写真だよ。神戸牛を毎週カットしているんだ。これは客に出した16オンスの焼いた肉。
●完璧だ。ウェルダンで焼いてA-1ソースといっしょにくれ。
↑自分は電子レンジでチンしてケチャップといっしょでいい。
↑ペプシもつけてさしあげろ。
↑そういうコメントが身体的に痛い。
●日本の神戸のレストランで神戸ビーフを食べたことがあるよ。自分の生涯で一番おいしい肉だった。
この霜降りをあまり見たことがない人にとっては、かなり新鮮に映るようでした。
欧米人にとって、霜降りのやわらかい肉は好き嫌いがわかれるようですが、好きな人はやはりとことん好きなようです。