「庭にぽっかり穴が開いたけど危険で近づけない…ドローンで上空から撮影した」→深さはなんと90m!
イギリス南西部の住宅の裏庭が陥没し、ぽっかりと大穴が開いてしまったそうです。
非常に深い縦穴になっていることから、危険のため覗き込むことはできません。
そこで近所の人がドローンを飛ばし、深遠部の様子を撮影することにしました。
こんなに深かったとは!
深さは300フィート(約90m)ほどあるそうですが、いきなり庭にこんな穴が開いたらと思うと恐怖しかありません。
人や家が落ちなくて本当によかった……。
穴はかつて採掘されていた鉱山につながるものだそうです。
場所はコーンウォール州スコアリー。この辺りは18〜19世紀に銅やスズの深い鉱脈を採掘していた鉱業の盛んな地域とのこと。
(コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観 - Wikipedia)
飛ばしたのは右上に見えているこのドローン。
上昇中。
真上に到着。
下の人が石を投げ入れたところ。底に水が溜まっているようです。
さらに上昇したところ。
危険極まりないので、もちろん封鎖されています。
ちなみにこの家の前のオーナーは去年に亡くなり、親族が20万ポンド(約3200万円)で売りに出していまたが、これによって販売は不可能になるとみられています。
ドローンの映像は以下をどうぞ。
Mineshaft in Scorrier near Redruth Cornwall - YouTube