「ごく普通の電源アダプターだけど、記念にとっておきたくなった理由」
電化製品の部品の中でも、電源アダプターに注目することはあまりないかと思います。せいぜい軽量であるとか、耐久性が高いとか、そんなところでしょうか。
ところが、このごくありふれた電源アダプターの「ある点」に気づいたとき、大事にとっておきたくなったそうです。
その理由をご覧ください。
アダプターの表記をよく見てみると……。
最初に製造された個体と思うと、電源アダプターとはいえ特別感がありますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●安価なコピーブランドで、もしかしたら全部のアダプターがその番号かもしれないぞ。
↑(投稿者)自分もそうじゃないかと思った。だがこれはメーカーのWEBサイトから直接買ったものだよ。
↑それすらもメーカーをコピーした偽公式WEBサイトかもしれないぞ。
↑そうだ、コピーの偽Fedexに発送してもらうんだ
↑中国からの会社だとよくあるよ。父親はエンジニアとして、アメリカに拠点があるバルブ・コントロールの製造メーカーで働いている。
最近、急にサービスの電話が舞い込み始め、それが中国や他のアジアの国からだった。
理由は中国がうちのバルブ・コントロールをコピーして、シリアルナンバーやパーツナンバーまで作っていたからである。サービスの電話番号まであり、アメリカ製のステッカーまで貼ってあった。
●読み方を間違ってるんだよ。実は2進法で、つまりシリアルナンバー1なんだ。(2進法も10進法も1は変わらない)
↑(投稿者)ありがとう。そんな幸運が舞い込むことはないと思っておくよ。
●それは少なくとも定価の価値はある。
●自分の持つシリアルナンバー1は、レーズン・ブランで、次がハニー・チェリオ。
●誰もシリアルナンバー1なんて、ゲットしないものだと思っていた。
↑(投稿者)自分もだよ。あとこのアダプターは速攻で壊れた。今、取り換えてもらうのを待っている。
↑テストモデルかもしれない。
↑電話してシリアルナンバーを伝えたのかい?「1」と言ったら信じてくれたかい。
↑(投稿者)認めてくれなかったさ。
↑「1」だけを言ったのかい、それとも正式にその前のいくつかのゼロも言ったかい。
●高画像な写真だ。
●あと何人くらいの人がシリアルナンバー1だったんだろう。
↑(投稿者)知りたくないと思う自分がいる。
●箱から出したら価値が下がるじゃないか。
シリアルナンバー1を手にすることは、そうそうないだけに、コレクターでなくてもとっておきたくなる人が多いようでした。