「写真を見せるまで、信じてもらえなかったエピソードはある?」証拠付きのびっくりな状況いろいろ
インターネットには膨大な情報がありますが、根拠が不明のものも多く、真偽のほどを確かめることが難しいものです。
海外の英語コミュニティには何か突拍子もない発言があると、「写真が無ければ起きてないのといっしょ」という言い回しがあり、ソース元の提示を求められる文化があります。
海外掲示板に「写真を見せるまで人に信じてもらえなかったエピソードはある?」と質問している人がいました。
証拠付きのウソのようなホントの話をご紹介します。
●ケニアでかなりハイになり、すごくダチョウに乗りたくなった。地域のダチョウ農場に行き、かなり高いお金を払ってお願いした。その1時間後…。
↑自分もダチョウに乗った。
●バンクーバーでチェーンソーを使って彫るコンテストがある。ルールは5分で木の切り株から椅子を作ること。みんな椅子を一生懸命作っている中、ひとりの男だけチェーンソーで何度も何度も突き刺している男がいた。彼が何をしているのか、最初はみんな全くわからなかった。しかし彼が最後のひと突きをすると、5つの小さな椅子とテーブルが現れた。信じられなかったよ。
↑なぁ、でも切り株って最初から椅子だよな。
●ドイツ人の典型だけど、大学入学前にオーストラリアへワーキングホリデーで行った。メインはウルル(エアーズロック)の周りを歩くことで、晴天の暑い日に、現地のガイドと共に運転していった。ところが到着すると急にどこからともなくすごい雨雲が現れた。ガイドはジャケットを準備しておくように言ってはいたが、自分は簡易ジャケットくらいしか持ってなかった。もちろん役には立たなかったし、今までそんな大雨に遭ったこともなかった。5時間のハイキング中のほんの1〜2時間だけだったけどあまりに大粒の雨で、突然すべてが滝、川、湖になった。
ウルルのあるオーストラリアの砂漠の奥地では、降水確率は1%なのに。
↑年に3.65日しか降らない計算だ。
●外でUNOのカードを使ってポーカーをした。それも南極でキャンプしたときに。ペンギンに見られながら。
●大学に通っていた頃、大きな広告掲示板にヘレン・ケラーの誕生地の宣伝が載っていた。その宣伝のしかたが、「彼女が見ることができなかった場所を見にきてください」だった。当然すぐ取り下げられたが、あまりにひどいので誰も自分を信じてくれなかった。
●初めて飲みに行ったときに、大きなポップ・ロック・ショーでクレイジーになり、エアーギター・トーナメントに参加した。すると優勝してMTVにインタビューされた。
●2003年の夏、当時彼女だった今の妻といっしょにディズニーワールドにいて、嵐が来そうなので出ようとするところだった。普通に混んでいたが、それ以外は特別なことは何もなかった。すると彼女が「マイケル・ジャクソンよ」と叫んだ。あまりの大物がそれほどでもない警備で来ているのが信じられなかった。なので使い捨てカメラで写真を撮った。
●向かいの古い建物に住んでいた人々が引っ越して行ったが、なぜかベランダのほとんどを持ち去った。
そして撤去前に付いていた安い材質をまた付け足しただけだった。
●サルに触られたことよ。
まさに「一見は百聞にしかず」ですね。
昨今はスマホのおかげでいつでも写真を残せるようになってきましたが、人に信じてもらうには写真を見せるのが一番のようです。
What "pics or it didn't happen" story do you actually have pictures for?