「オーストラリアの職員が電気メーターを読めずに帰るとき…」同情するしかない理由
電気代やガス代の使用料を調べるため職員がメーターを確認しにくるのは、先進諸国ではどこも似たようなものですが、事情によりメーターの読み取りができないケースがあります。
そのときは理由がメモとして残されてるのですが、とあるオーストラリアの家には、現地特有のメモが残されていたそうです。
その写真をご覧ください。
「メーターの読み取りができませんでした」と、2016年3月16日の日付。
その理由を選ぶボックスがあり、上から
・放し飼いの犬がいた。
・家屋が閉まっていた。
・犬が放し飼いかどうかわからない。
・ゲートが開かなかった。
・鍵がかかっていた。
・その他。
と並んでいて、その他にチェックが入っています。
その説明として書いてあった事情は、
「巨大なクモがボックスにいた。そいつは赤い牙を持っていた」
納得の事情。
オーストラリアなら、確かに大きなクモがうじゃうじゃいそうです。
苦手な人ならトラウマになりそうな出来事でしょうが、そこで怖気づいてはオーストラリアではとても仕事になりそうにもないですね。
これを見ての海外掲示板のコメントをご紹介します。
●オーストラリアを知ってれば、その選択に「クモ」があってもいいと思う。
●オーストラリアのメーターを読む職員たちは、それぞれこうした状況に備えて火炎放射器とか炎のブーメランとかを持っていないのかい。
↑炎のブーメラン(フレーミング・ブーメラン)ってのは、クールなバンド名になると思う。
●オーストラリア西部からライブでお知らせ。こういうことは日常的に起こります。
●自分は平均的なオーストラリア人の毎日はこうだと想像する。「今日は生きるか、外に出るべきか?」
●彼は冗談は言ってない。(メーターにクモが群がる写真)
(閲覧注意:モザイク無し)
↑もう寝られない。
↑もう今日1日のインターネットはこれで終了したくなった。
●昔1日に9時間くらい運転して回っては、地域の水道メーターを読む仕事をしていた、もう何度ひざまずいてメーターを開けては、ヘビや巨大グモと対面したか知れない。いつも恐怖だった。
●この話の教訓:もしトラックにツールをいっぱい持った男が、高所や電気の扱いをしなくちゃいけないなら、自分も頑張るべき。
●イギリスでの生活は寒くて、雨降りで、太陽が不足していて最悪だが、少なくとも巨大殺人スパイダーはいないという、新しい感謝の気持ちをこのことが与えてくれたよ。
●メーターがそれだと読めない? じゃあ(支払いたくないなら)いつもクモを置いておいたらいいんじゃないかな。
大自然に恵まれたオーストラリアですが、虫が苦手な人にはつらい環境のようです。