水中で「亀」が「うなぎ」に乗ると…なんだろうこのファンタジー感は!
亀は基本的に乗られることの方が多い生き物。 仲間の亀を乗せたり、犬を乗せたり、浦島太郎を乗せたり……。
しかし亀のほうが他の動物に乗ることもあるんです。
カッコいいと評判を呼んでいた、その姿をご覧ください。
おお、乗ってる!
まるで竜の背にでもまたがっているみたいに、がっちりつかまっています。
どこかで水生動物の会合でも始まるかと思うほど幻想的。
ちなみにうなぎと言っても、トゲウナギ(スパイニーイール)の仲間“ファイヤーイール”で、うなぎとは形状が似てるだけで類縁関係は遠い魚だそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「戦場へ!」
↑規模を拡大すると、これはかなり恐ろしい。
↑どのサイズから恐ろしいんだろう。ブラックバスサイズのうなぎ? 人間サイズ? ビルサイズ?
↑ガメラがバジリスクに乗ってるところを想像してみろ。
●「準備はよろしいですか」
●東オーストラリア海流に乗ってシドニーまで行かねば。
●そのカメ、笑ってる?
●この投稿者は亀とうなぎとマスみたいな魚を、同じ水槽に入れてるわけだ……ふむ。
↑魚はアロワナ“Jardini Arowana”だよ。
↑(投稿者)当たり。
●アロワナにカメにウナギ? 超攻撃的な水槽だな、いったいどんな設定なんだろ。
↑(投稿者)225ガロン。
●投稿者は気づいているかわからないけど、この水槽の中を見てひとこと。
一般的なルールとして魚とカメを一緒に入れてはいけない。少なくとも長期ではやめたほうがよい。何度も見たが、いつしかカメは小さな魚や大きな魚のひれなどをつついて食べ始めるようになり、魚に多大なストレスを与える。さらにカメはかなり汚いので同じサイズの魚よりフィルターが何回も必要になる。
あとカメはかなり大きい水槽が必要で、高度な照明と食事もいる。無視すると甲羅に異常をきたしたりする。
ほとんどのペットショップではそうしたアドバイスはしないので、カメを魚がいる水槽にと考えている人は先にリサーチした方がよい。
↑その通り。カメを飼っていてグッピーをエサとして与えたら、全く食べずそのまま周りにグッピーを泳がせていた。どんな機会があっても食べなかったんだが、ある日全てのグッピーがやられていた。魚の部分がそこら中にあった。その後、絶対に食べるのは無理だろうと思った大きな魚を彩りのために入れていたんだが、その魚の腹が開かれて死んでいた。一度殺戮を覚えるともう止まらない。
↑(投稿者)もう3年一緒に住んでいるが、魚とカメについてはよくわかったつもり。心配してくれてありがとう。
生き物同士の相性があるので、むやみに水槽に入れてはいけないとのことです。
My friends turtle hitched a ride on his Fire Eel