「このスーパーマーケット…商品の配置がやばすぎる!」罠だと恐れられていた写真
大型スーパーマーケットでは、食品から消耗品までカテゴリごとに陳列されています。
目玉商品ほど目に付くように工夫されていますが、とあるアメリカのウォルマートでは、棚の配置がひどいと話題になっていました。
どちらもジュースに見えますが……。
右側は、うんジュースです。
そして左は……なんと掃除用の洗剤!
カラフルな色合いがフルーツドリンクのようです。
まるで何かの罠のようなこの商品配置に、海外掲示板でも「これはまずいだろう」と意見が寄せられていました。
●それは最悪だ。うちの妻はその“Fabuloso”(洗剤の名前)を買っていて「なんでメキシコブランドのジュースなんて買ったんだろう」と思いながら、グラスに注ぎかけた。
↑おーまいがっ!
↑少なくとも自分で気づいて止められただろうが、おばあちゃんとかベビーシッターがジュースだと思って幼児に飲ませるところを想像すると恐ろしい。まるで事故を待っているかのような商品で、気分の悪くなる子供が出てくるよ。
↑この手のデザインに反対する請願書を真面目に考えるべき。この商品をデザインした人間は絶対にジュースのブランドをパクッたのだと思う。
↑ボトルの形までそのままだよ。似たような製品はもっと違う形だ。
↑友人は実家で留守番をしていて、ちょっと酔って自分で飲み物を作った。ウォッカにざくろの絵があるジュースを混ぜて飲んだらあまりに不味いので、ウォッカをさらに足して飲み続けた。すると吐いて気を失った。
目が覚めて気づいたらざくろのポプリ(香料を熟成させた室内香)の液体だったらしい。毒性がなくてよかった。
↑アルコールがまずいとき、解決法はアルコールを足すことではない。
●めちゃくちゃおいしそうに見える……よね? 真面目にこれは毒を盛るのを待ってるとしか見えない。
●自分が思うに、従業員が洗剤の箱を開け、ジュースだと思ってジュースのところに陳列したんだ。わざとではないと思う。だけどこれは重大で危険なミスである。
↑結構何度もそのFabulosoが2つの食品の間にあるのを見たことがあるよ。
●きっとFabulosoのほうが味はまし。そして10%はジュース入りなんだと思う。
●ひどい、なんてひどい、そのジュースはまずいんだ。
●父親は視力の問題があって、眼鏡がないとほとんど何も読めない。そういった不運な年寄りが間違って飲んで、変な味がするとだけ思って、孤独死するのも時間の問題。
●訴訟が増えそうだ。
↑これは重大な違反だよ。
↑多くの場所で違法となっている。イリノイ州では食料品はそうでない商品から少なくとも36インチ(約1m)は離さないといけない法律になっている。
商品のデザインの問題なのか、従業員のミスなのかを問うコメントが多かったのですが、やはりこれだけジュースに似ていると間違えやすいようです。
不幸な事故が起きる前に改善してほしいものですね。
Walmart selling cleaner next to juice drinks