「えっ、鉄塔ってこんな風に設置されてたの!?」想像していたのと違う現場の風景
発電所から各地へ送電するため、無数に設置された巨大な鉄塔。
とある設置風景が「こんなやり方だったの!?」と驚かれていました。
現場がどんなことになっているかというと……。
上からだったのです。
出来上がった鉄塔をヘリコプターで運搬して、そのまま設置。
サイズや重さ、地上で待つ人々のことを考えると、突風でも吹いたらと不安になります。
この大胆なインストール風景に対する、海外掲示板の意見をご紹介します。
●それはヘリコプターが盗んで行くところではないと、どうやってわかるんだ。
↑チヌーク(CH-47)ヘリはメスなんだ。だから母性本能があるんだ。
(CH-47 - Wikipedia)
●なるほど、小さい鉄塔を植えて水をやるわけじゃないんだな。
↑(投稿者)少なくともこの国の、この地域では違うね。
↑これは熟れた鉄塔を収穫している風景かもしれない。
●全ての地域でこのやり方をしているわけではない。クレーンが入り込めない山の斜面や沼地などで、この方法を使っている。通常はこの方法だ。
↑(投稿者)そのやり方はセクシーには見えない。
↑そっちのほうが経済的に思える。国中にある鉄塔の数のことを考えるとね。
↑チヌークを飛ばすより、ブルドーザーを持ってきて道路を作るほうが実際に安い。チヌークやスカイクレーンの1時間当たりのフライト代は、一番安価なもので2500ドル(約27万円)である。リスクもヘリコプターのほうが高い。ブルドーザーは1時間100ドル。
↑スカイクレーンは1時間あたり1万ドルで、チヌークはそれより高いよ。
●ヘリコプターがすごい重量を持ち上げることに驚いた。
●映画化決定。
↑くそっ、多分見ると思う。
●1人が働いているときに、他の6人が突っ立って見ているだけ……正しいな。
●今日、ヘリコプターが鉄塔を産み落とすことを知った。
全ての鉄塔の設置がこのやり方ではなく、重機などが搬入しにくい場所に限られているとのことです。
それにしても、空飛ぶ鉄塔の姿は圧巻ですね。
If you ever wondered how they install those huge power line towers