ロンドンに裸のレストランが登場、なんとすでに予約の順番待ちが13000人を超える
欧米にはナチュラリストと呼ばれる人々向けの解放的な「ヌーディスト・ビーチ」がいくつかありますが、なんとロンドンで新しく「ヌーディスト・レストラン」がオープンすることになりました。
当然ながら裸で食事をするのですが、なんと想定以上に人気を博しており、予約を受け付けたとたんに順番待ちが13000人を超えました(4月22日現在)。
London gets first naked restaurant, waiting list already at 5,000
その昔、ローマ人は裸で食事をしており、服にシミがつかないなどの利点もありました。
ソースやワインが体をつたって流れるのもいいのではないかと、ロンドンのレストランのオーナーは、衣類なしで食事を提供することにしたのです。
店の名前は「The Bunyadi」(ザ・ブンヤディ)。
意味はヒンズー語で、ベースとかナチュラルを意味するそうです。
コンセプトは近代的な生活の罠から抜け出すことを目的にしているといい、携帯フリー、照明フリー、衣類フリー(オプショナル)な環境で食事が提供されます。
服については必ずしも脱ぐ必要はなく、裸とそうでない両方の場所があり、裸の人々の場所には更衣室が用意されます。
Webサイトでは4月22日現在で13000人を超え(前日は5000人足らず!)、ナチュラル志向な人々の多さが浮き彫りとなりました。
海外掲示板のご意見をご紹介します。
●きっと全員客は男なんだ。
↑そしてそれは毛深い男なんだ。そしてメタルなやつ。全員男なんだ。
↑きっと店側がストリッパーとかを雇って、楽しそうにサクラとして客のように座ってもらうんだと思う。そして男性の何人かと目を合わせたりするんだ。
↑そうでないなら、一般人の魅力を考えると、裸100人に囲まれていたくないな。
↑男であろうと女であろうと、裸のケツが座ったところに座って食べるのはイヤだ。かなり気に食わない。
(※ナチュラリストは座るときにタオルを敷くのがマナーとのこと)
●「お客様、コートをお預かりします…シャツも…ズボンも…」
↑「わかったよ。でも靴下は履いておくよ」
↑「左ですか、右ですか」
↑「真ん中だ。」
●みんなどこに財布をしまうんだろう。知りたくないな。
●その他の1000人の股間が触れたところに、自分のが触れてほしくない。
●ウェストバージニアにこういう店があって行ったよ。
先に言っておくが、これは自分が望んでるものだと思うかもしれないが、決して望むようなものではない。注文したチキンウィングが来るときにタコスをじっと見つめているってのは混乱する。
↑それはウェストバージニアだけの問題かもだぞ。
↑ロンドンはもっとひどいだろう。
●ソースを大事なところにこぼすだけで、かなり粋に見えると思う。
↑辛いものはやめたほうがいいと思う。
●正直に言うが、本当にビクトリア・シークレット(下着会社)のモデルみたいな人は少なく、チップとデールダンサーみたいな人は多い。まずウォルマートに行って周りを見渡して、本当に他人の裸がみたいかどうかを考えてからにしたほうがいい。
●うちの大学にはヌーディスト・ビーチがある。よさそうだと思うでしょ。だけど、ヌードになっている人々は、だいたいヌードを見たくないような人々である。
●シェフも裸なのかな?
●普段レストランで寒いと思っている自分には拷問に思える。
●裸になる時間と場所があるもんだ。知らない人の中で食事をするときは、その条件に含まれない。
コメントでは拒否感をあらわにする人々も大勢いましたが、予約の多さからすると欧米には開放的な人が多いようです。