世界最高齢の犬マギー、30歳で亡くなる
オーストラリア南東部のウールズソープで、世界最高齢とみられていたオーストラリアン・ケルピーのマギーが亡くなりました。
年齢はなんと30歳。人間に換算すると160歳以上にあたるとのことです。(説によっては200歳以上)
World’s Oldest Dog Maggie Dies Aged 30
写真は昨年2015年の時点(29歳)のもの。
飼い主のブライアン・マクラーレンさんによれば、耳が不自由なこと以外は元気だったとのこと。
30匹の猫たちと農場で暮らしていました。
多少よたつきながらも、自分の足でしっかりと歩いていたマギー。
ところが亡くなる2日前に体調が急激に悪化。そのまま目を覚ますことはなく、4月17日の夜に静かに息を引き取りました。
マクラーレンさんは、つらく悲しいながらも、安楽死などの手段が必要にならず、大往生だったことにホッとしているとのことです。
年齢を証明する書類などはないためギネス記録には登録されないそうですが、マクラーレンさんの息子さんが4歳の時に家族の一員に加わり、息子さんは34歳なので、マギーが30歳なのは間違いないそうです。
Maggie the kelpie, thought to be the world's oldest dog, dies aged 30 - YouTube