「大人に質問、10代の頃のことで最も後悔していることは?」赤裸々な回答いろいろ
10代は何かと混乱する時期。思春期の自分を振り返ってみて、うまくやり過ごせたと言える人のほうが少ないのではないかと思います。
「大人になってから、10代のことで最も後悔していることは何ですか?」と、海外掲示板に質問がありました。
大人たちの回答をご紹介します。
Adults from Reddit: What do you regret most from your teenage years?
●自分は本当に多くの時間を「何かが起こるのを待つ」スタンスで過ごした。どこかの家の前の階段に座り、「何かが起こるのを待つ」んだ。あまり好きでもない人々といっしょに過ごし、ひたすら何かが起こるのを待っていた。自分からアクションを起こしたりはせず、何かが起こるのを待ちすぎたと思う。
●高1のときまでモヒカンだったこと。
↑今は後悔の話だぞ。人生で勝った話ではない。
↑きっと高1でそのカードを切ってしまったことを後悔してるのでは?
●自分の後悔は「気にし過ぎた」こと。友人、先生、家族など、周りの人が自分をどう見るか、いつも気にしていた。自分の言ったことやしたことが、他人にどう受け止められるかを心配して過ごし、自分がNOと言ったら嫌われるのではないかと恐れていた。自分がどう感じるかを考えることを完全に忘れていた。
●身体的な意味で、十分にアクティブではなかったこと。
●26歳ではなく、18歳で大学生活を始めなかったこと。
↑自分は反対で、もっと消極的じゃなくなるまで待ってから入りたかった。
●サッカーを辞めたこと。父親が全く気にしなかったからだが、自分はこのスポーツが大好きなんだ。
●高校時代にあまり多くの友人を作らなかったこと。ランチを一緒に食べる親友がひとりはいたが、卒業してからは会うこともなかった。数年経って同窓会に参加したら、みんな友人にしたくなるとても良い人間ばかりだった。問題は私のほうにあって、みんなではなかった。
●自分に興味を持ってくれる女の子の代わりに、興味を持ってくれない女の子を追いかけていたこと。
●喫煙を始めたこと。
●もっと学校に興味を持たなかったこと。
●勉強にあまり興味を持たず、ドラッグにばかり興味を持っていたこと。
●両親にひどい態度を取っていたこと。誰も完璧ではないのに、最悪な自分はいろいろしてくれたのに感謝もしなかったこと。
●社交性を育んだり、良い学習や健康のための習慣をつけなかったこと。こうしたことは大人になってから形成するには非常に難しい習慣だ。
↑人はみな、若いときの自分に苦労させて、今の自分を楽させたいという欲求がある。
●自分が自分らしくあるように積極的でなかったこと。そして他人の期待によって自分を定義づけていたこと。
●ヒントをいっぱいくれた女の子を誘わなかったこと。
●後悔なんてないよ。自分はいつだって、そしてこれからもずっと完璧だから。
(追記)よく考えると、自分にウソをつくところを後悔している。
●女の子を怖がっていたこと。全くしゃべれないほど不器用ではないが、拒否される恐怖があった。ようやく女の子たちがどこかの変なエキゾチックな生物ではないと気付いた。ほとんどはみんな僕のようだった。誰かといっしょにいたり、話したり、それ以上の……今はいろいろ行動を起こせるが、当時を思い出すともったいないことをした。
●パーティやらバカなことをし足りていないこと。負け組として家で座っていた。
●自意識過剰だったこと。それによってできないことが多かった。今はもっと自信が持てて気分も良い。
●みんなのコメントを見ていると良い人ばかりで、もっと楽しみたかったとか、もっと自分を表現したかったという内容ばかりだ。
でも自分の大きな後悔を思い起こすと、それらとは違うと感じる。
自分の後悔は、とても意地悪だったこと。いつもというわけではなかった。数人にしぼられていて、社会的に圧倒されてたときだけだが、そっとしておいてと言う代わりに、ひどく傷つけるような侮辱の言葉を投げつけた。女の子を泣かせたこともあった。すぐに悪いと思ったが、自分の混乱した感情がふくらんで、その子との関係を修復することも無理だった。自分の過去は破壊的だったと思う。
●反抗が足りなかったこと。
思春期ならではの後悔もありますが、年齢を重ねても同じことが当てはまる後悔もあるかと思います。
今の自分を未来の自分が後悔しないように、生きていきたいものですね。