2016年04月27日 11:00

このメガネ、ココチ良過ぎ!脳波でリラックス状態を読み取るネコミミカチューシャで、快適性を確かめてみた

 


かけてるとココチ良いメガネって、一体どういうこと…!?

メガネを利用する人にとって、かけ心地を左右する “軽さ” は重要ポイントの1つ。近年はどのアイウエアブランドも軽量化に力を入れていますが、さらにその先をゆくココチ良いメガネを見つけてしまいました。

機能的でおしゃれなメガネが魅力のアイウエアブランド、JINS。中でも超軽量で心地よさを追求した Airframe(エアフレーム) は2009年の発売以来、累計販売本数1,400万本を誇る人気シリーズです。 通常3,000本売れればヒットと言われるらしいので、この数はすごいですね!

2016年3月に発売した進化版Airframeでは、軽さにプラスαとして “快適さ”“デザイン性” を追求し、今まで以上にかけ心地の良いものとなっているのだとか。

「他のメガネとどのくらい違うの!?」ということで、編集部で実際に試してみました。今回はかけ心地の感想だけでなく、人間の脳波でリラックス状態を読み取る(?)“necomimi”カチューシャも使って検証していきます!

お店で進化版Airframeを買ってみよう!

 
まずはメガネを作らなきゃ始まりません!今回訪れたのはJINS 吉祥寺ダイヤ街店。都内ではココが最大級の店舗とのこと。


お店に入ってすぐ、ありました!Airframeシリーズだけでもこんなにたくさん!シリーズ全体で39タイプ、カラーバリエーションを含めると188種類にものぼるのだそうです。

価格は レンズ込みで4,900円〜7,900円 とメガネにしてはお手頃なのもウレシイところ。このラインナップには迷わないわけがありません。どれにしよう…。


「迷ったら、ご自身の顔型に合わせて選ぶと良いですよ」と、店員さん。

メガネ選びのポイントは3つ。

1. 眉から顎までを3分割した時の高さを眼鏡のフレームの高さの目安に
2. 眉のカーブと眼鏡のカーブがあっていること(自然に見える)
3. 黒目の位置がレンズの真ん中に来るか少し内側に入る(馴染みやすい)

ふむふむ、参考にしてみようっと!

メガネの選び方・セレクト方法|JINS

ちなみにメガネにもトレンドがあるらしく、今はスモーキーカラー(くすんだ色)のフレームが流行っているのだとか。流行に敏感な人は気にしてみても良いかも?


「お出かけにも使えそうな、おしゃれなメガネが欲しいなぁ〜」ということで、今回はAirframeシリーズの中でもトレンドを楽しめるクラシカルなタイプの『 Combination Airframe (LRF-16S-056) 』を選んでみました。


メガネはものの30分で出来あがり!

最後に一人ひとりに合わせて丁寧にフレームの調整をしてくれます。その人の顔や頭に合うよう専用の機械でフレームを温めて曲げ、ぴったりフィットするようにしてくれるのだとか。

脳波を読み取るnecomimiでかけ心地を検証!


さてさて、それではさきほど購入したものを含む3種類のメガネのかけ心地を比較してみましょう!ちなみに比較のメガネはこうし記者に選んでもらいました。ツッコミどころは多いですが、スルーして進めていきます。

今回は検証に、人間の脳波を読み取るという カチューシャ“necomimi” なるものを使います。


おでこにセンサーを当てて、耳たぶにクリップを装着。

集中・リラックスなどの状態を測り、リラックスすると耳がくたりと倒れ変化するそうなんです。なにそれすごい!

何かと考え事をして緊張することも多いデスクワーク。necomimiとメガネの両方を装着し、メガネのかけ心地によって耳の状態がどのように変わるのかを調べてみます。

検証1 くまさんメガネ


1種類目は『くまさんメガネ』。もはや猫なのか熊なのかさっぱりわかりません。

んもう、鼻の下にプラスチックがペタペタくっつく…耳は立ち上がったままでリラックス状態にはなりません。

検証2 暗闇で光るサイバーなメガネ


2種類目は『暗闇で光るサイバーなメガネ』。

わかりやすいように照明を落としてみたら、はぁ…なんだか眠くなってきて…。いけない!耳がくたりと寝て、necomimiが超リラックスモードになってしまいました!

検証3 進化版Airframe


最後は先ほど購入した『進化版Airframe』。散々おかしなメガネをかけておいて何ですが、他のメガネとくらべても、やっぱりかけ心地の良さはピカイチ!耳もくたっと倒れてリラックスモードに!

さらに写真ではわかりにくいですが、しばらくすると耳は左右交互に動き、初めてnecomimiがゾーンモードになりました。これは、リラックスと集中が同時に高まった時におこる状態なんだそう。今までの検証から、これが『進化版Airframe』の効果かnecomimiの気まぐれかどうかは定かではありませんが、かけ心地の良さは確かです!

未体験の心地よさ進化版Airframe……これはクセになる!

…とまぁ比較をしてきましたが、あくまでもおもちゃを使った検証なので参考程度ということで!necomimiを外し、あらためて進化版Airframeのかけ心地をチェックしてみます。


レンズの大きいタイプは必然的に重さが出てしまい、長時間かけると耳が痛くなってしまうので苦手だったのですが、これなら長時間かけていても気にならなさそう。

軽さはもちろんなのですが、一番の魅力は “フィット感” でした。軽いだけのメガネって安定感がなくてズレが気になるのですが、吸い付くようなフィット感が落ち着きます。

普段はコンタクト派の私ですが、コレはかけているときのほうが気持ち良いかも!サイドがメタル素材になっている異素材の組み合わせも気に入りました。

ちなみに検証の様子を見ていたこうし記者、視力は悪くないのですが「フィッティングしてもらったPCメガネが欲しい!」とJINSに行ったところ、視力検査で乱視と右目の視力低下が見つかり、晴れて度入りメガネデビュー。

「細かい文字が見やすくて目がラク!」と、喜んでいました。

もしスマホやPCで目の疲れを感じるなら、JINSで視力検査を受けてみると、気づかなかった視力低下に気づけるかも?


“軽い”だけのメガネはもう古い!進化版Airframeは予想以上の快適メガネでしたが、実際手にとってかけてみないことにはわかりませんよね。

洋服よりも気軽に試着ができるのもメガネの良いところなので、少しでも気になった方はぜひお近くの店舗で試してみてください。

Airframe(軽量メガネ)|JINS

※ 特に明記していない価格表記は全て税別価格にて記載しています。

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