メキシコ人「日本の満員電車とメキシコの満員電車は…こんなに違う!」
メキシコ人が日本とメキシコの満員電車の違いを示した映像が、海外掲示板で紹介されていました。
いったいどんな違いがあるのか、ご覧ください。
Taking the metro in Japan vs Mexico
Metro de Japon vs Mexico - YouTube
日本の満員電車
乗車する人はドアの両サイドに並び……。
降車する人が全員出てから、
乗り込みます。
説明するまでもなく、日本ではありふれた光景。
メキシコの満員電車
ドアが開く前から、乗車する人がドアの前を埋め尽くしています。
ドアが開いた瞬間、なだれ込み……。
窓から入り込む人まで。
混雑率が違うのでフェアな比較ではないかもしれませんが、日本ではどんなに混んでいても、降りる人優先のルールは必ず守られているかと思います。
いったいメキシコの人は降りたいときにはどうしてるのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ベネズエラでも同じことが起こるよ。
Abordar el Metro de Venezuela es un Riesgo. (No solo pasa en Mexico) - YouTube
↑降りたい人がまた電車の中に戻されるじゃないか。
↑中国も。
Beijing Subway, Line 13, morning rush hour - just a little crowded - YouTube
●メキシコでは降りられずに1日中電車に乗っている人がいるのだろうか。
●なんて愚かなんだ。なんでそんなシンプルなコンセプトすら理解できないのか。場所を空けて降ろしてあげてから乗る。ロケットのサイエンスじゃない。毎日電車を乗るものとしてこれはいらいらする。
●日本で最悪の時間帯のラッシュアワーのときに渋谷から電車に乗ろうとしたことがある。キャパシティを超えた人が乗り込み、そんな状況でも全員が静かにきちきちに詰めてちゃんと乗り、もうこれ以上乗れないってところでひとりが下がり、次の電車を待った。行列とエチケットのマスターたちだよ。
↑それは動画でもそうだね。最後の男が降りて待ってる。
↑それだけじゃないぞ、彼より後に来た女性に先にゆずっていたぞ。真の紳士だ。
↑自分も同じことをするよ。これは自分が紳士だからではなく、次の電車で一番に乗り込めるからだ。座って本を読めるのと、ドアに押されたハムになるのでは、座席を取る。
●みんな日本の電車サーフィンを一度は体験すべき。自分はお花見シーズンに京都を出発する最終電車で、ドアが閉まる前に係員が押し込んでいた。とても奇妙な体験で、自分は足を上げることができて、浮いていた。
●自分は南アメリカ出身でカナダに住んでいるが、両親はいつでも移動するときには急いで突っ込んで行く。バスの停留所、電車の駅、ちゃんと乗る順番がある飛行機でもだ。もう10年もカナダに住んでいるというのに、彼らは変わろうとはしない。いちいち下がるように言わなくてはならず、いらいらする。
↑文化的なもので地域性よりも市民教育の問題だ。これはコロンビアのメトロへ乗る人々の動画。
Metro de Medellin (Colombia es cultura) metro 20 anos - YouTube
●日本は信じられないくらいエチケットとマナーがあると同意するが、自分はメキシコにずっと住んでいて、こんなにひどいのは見たことがない。ひどい日を撮ったとしか思えない。ヨーロッパでイベントがあったときの電車はこれと同じくらいひどかったし、動画1つでは判断はできないよ。
●数年前に日本で電車に乗って失敗したことがある。上にあるメタルのバーをつかもうと手を上げた。乗っている間に移動させられて、上にはつかむものがないところへ来た。だがあまりに大勢の人がいて手を下ろせなくなり、まるで質問でもあるように35分間、手を上げたままだった。
メキシコではいつもこうではないとの意見もありましたが、他の混雑する国でもひどいところはあるようです。
幼児期からの教育が重要なのかもしれませんね。