「今後『タバコは体に悪い』のように、やり玉に上がるのは何だと思う?」回答いろいろ
タバコに健康を害する恐れがあることは、もう誰もが知る事実となりましたが、その昔はそんな注意は誰も行わず、ヘビースモーカーを大勢生んでいました。
「嗜好品や流行りとして今は普及しているけれど、いずれ『それは体に悪い』とタバコ同様の扱いを受けそうな次世代のものありますか?」
と海外掲示板で尋ねられていました。
回答をご紹介します。
What will be the "turns out cigarettes are bad for us." of our generation?
●80年代のグループには日焼けサロン……。
↑自分は日焼けサロンに行ったことはないが、それについての全てが悪いアイデアのように思える。
↑自分が日焼けをしたいときは外を歩くよ。皮膚ガンになるとしても無料で、なおかつ美しい環境でなるほうがよい。わざわざお金を払って退屈な方法でなるよりもね。
↑そんな頻繁じゃないが日焼けサロンに行ったことがある。もう驚くほどリラックスできるよ。
(※メラニン色素をつくる細胞が少ない白人のほうが皮膚がんのリスクは高いと言われています)
●何時間も座っていること。
●十分な睡眠を取らないこと。すでに睡眠不足が精神的・身体的に、さまざまな健康を害する原因になる、十分な証拠がある。
●WiFiがそうなりませんように。
●聴覚のロス。ニューヨークの大学生の研究で、半数以上がヘッドフォンで耳にダメージを与えると言われる85デシベル以上で聴いていたとのこと。
アメリカの10代の5人に1人は聴覚を永久に失っており、医師たちが警告を発している。だがタバコや麻薬などには注意しても、そのことで誰も注意していない。
(追記)数人がどうやって耳を保護するのかを尋ねていたので答える。ヘッドフォンがうるさすぎるかどうかをおおざっぱに調べる方法は、ヘッドフォンを腕の長さだけ離して持ち、もしそれで音が聴こえるなら、音量が大きすぎる。
●現代人の生活と仕事の習慣。どのソースからでも、この人口密度と生活スペースの狭さはストレスと争いを悪化させる結果になっている。
仕事は労働時間ではなく文化のほうだ。魂を抜かれるような仕事のしかたをしている。そういう働き方は人生の一部を売ってるのといっしょなんだ。
●1日中スマホを見ていること、背中や腰に悪い。
●抗菌に抗生物質。接種するのと反対の働きで、むしろ超強いバクテリアを作っている。
●スマホ中毒。昔の古い電話では、集中力に問題が出たことはなかった。
●すでに砂糖がそうだよ。
砂糖、砂糖、砂糖。タバコと同じでどこにでもある。「すごく体に悪いんだよ」というフェーズもすでに始まった。そしてそれに対して強い反論も始まる。
50年後には、どんな食品にも砂糖が入っていたことを人々が信じられなくなってるよ。間違いなく砂糖だな。
●エネルギードリンク。
●コーヒー。もう良くも悪くもなく、単にそのままコーヒーってだけだ。
●何かわからないが、今はでみんなが100%普通だと思っていることが、急に偏見から不人気で叩かれるいやな予感がする。
50年前は同性愛者が不自然と考えられていて非常に嫌われていたのに、今はみんながゲイの権利を支援するほうに向いて非常にオープンになってきている。いつか目を覚ましたら、自分の意見は間違いだったという日が来ることを恐れるよ。
●赤ちゃんにiPadを渡すこと。
●ソーシャルメディア。
一般人による根拠の乏しい主張も含まれているので、あくまで予想ではありますが、興味深い主張もあるのではないでしょうか。
個人的には、仕事のし過ぎや睡眠不足に関しては、もう少し悪者扱いされてもいいかなと思います。