2016年05月11日 20:34

イタリアの小さな村「インターネット環境が悪い!」→村の雰囲気を「インターネット風」にする

 

チヴィタカンポマラーノ00
イタリア東部のチヴィタカンポマラーノ“Civitacampomarano”は、人口400人の小さな村。

村のインターネット環境が悪いことから、アーティストで村人のブランコショックさんは、村を「インターネット風」にすることにしました。

インターネット風の景観とは、いったいどんなものなのでしょうか。

Artist Turns Italian Village Into A Real Life Version Of The Internet

1.
チヴィタカンポマラーノ01
チヴィタカンポマラーノ村の位置はこの辺り。

2.
チヴィタカンポマラーノ02
表通りを歩くと……あっ、ポストに「email」のアイコン!

3.
チヴィタカンポマラーノ03
公共の掲示板には「facebook」のロゴ。「いいね」と話し合ってるのかもしれませんね。

4.
チヴィタカンポマラーノ04
女性たちがつぶやき合うベンチには「twitter」

5.
チヴィタカンポマラーノ05
電話ボックスには「WhatsApp」。(日本で言うところのLINE)

6.
チヴィタカンポマラーノ06
取引所には「ebay」(オークションサイト)。

7.
チヴィタカンポマラーノ07
レストランでは……。

チヴィタカンポマラーノ08
「Google」。情報交換・収集をしているわけですね。


8.
チヴィタカンポマラーノ09
「Wikipedia」。この建物が図書館? それともおばあちゃんが生き字引?

9.
チヴィタカンポマラーノ10
トラックに「WeTransfer」(ファイル転送サービス)。

10.
チヴィタカンポマラーノ11
雑貨屋は「RSS」(更新情報を簡単にまとめ、配信するフォーマット)。

11.
チヴィタカンポマラーノ12
薬局は「avast!」(アンチウィルスソフト)。

12.
チヴィタカンポマラーノ13
テレビを見るところには……。

チヴィタカンポマラーノ14
なるほど、「Youtube」


13.
チヴィタカンポマラーノ15
キスしている男女は「tinder」(出会い系アプリ)。

イタリアならではのセンスが感じられますね。

チヴィタカンポマラーノ16
ちなみに、2005年頃に進歩したネットサービスの総称を「WEB2.0」と呼ぶ流行がありましたが、このプロジェクトは前時代的に退化しているため、「WEB0.0」と名付けられています。


Fra Biancoshock

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(8)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。