道路に「運転しながら携帯メールをしよう」の広告…いったいどこの会社がこんなものを?
「飲んだら乗るな」とか、「運転中のスマホはやめよう」といった注意はよく見かけます。
ところが海外の道路に「運転しながら携帯メールをしよう」と堂々と書かれた大きな広告看板があると話題を集めていました。
この危険極まりない広告、いったいどこのどんな会社が掲示しているのかというと……。
下のほうに小さく会社名が……。
“FUNERAL”=「葬儀」
なんと葬儀屋。
そう考えると、なんとブラックな広告なのでしょう。
運転中にスマホをいじると死者が出るので、歓迎というブラックユーモアのようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●この広告の説明をした記事が以下にあったよ(英語)。
意図は携帯メールをさせようというわけではなく、運転に集中するように促しているというだけみたい。
(This Darkly Clever Billboard for a Funeral Home Leaves Toronto Motorists Aghast)
Text and Drive - YouTube
↑人が酔っぱらうときは、まあ理解できる。まともな判断ができなくなるからね。なのでバカなことを運転したときにするんだ。だが携帯でメールしながら運転?
それは酔っていようといまいと、まともな判断ができない人間だよ。
↑少なくとも酔っぱらって運転してるときは、一応道路は見ている。携帯メールをしているやつは盲目で運転してるんだよ。
●自分はその看板の後ろにある、大型すべりだいが気になる。
●葬儀屋の看板では、これが気に入ってる。
「もうちょっとこっちに近づいて」
↑これは本当に危険。
↑自殺志願者にやれって言ってるようだ。
●よそ見運転をする人の事故に巻き込まれて、一生を障害者として生きる自分からすると、ありがたいメッセージ。だけどこれを見るってことが、よそ見……
●自分は携帯メールをしながら運転はしない。
↑それは携帯メールを送る相手がいないからでは?
●もしこれがアメリカにあるなら、もうすぐ裁判沙汰だね。
これを見て携帯メールを送り始める人はいないはずですが、どちらにしても、びっくりして2度見してしまいそうな内容です。