2016年05月28日 14:52

この店に何があったのか…気になってしかたがない「従業員募集の張り紙」

 

従業員募集の張り紙00
海外のとあるバーガーキングで、従業員募集の張り紙が掲示されていたそうです。

バイトやパートの随時募集はごく普通のことですが、問題はその文面。

普通の募集とは、かけ離れたものでした。

What happened here?!?

従業員募集の張り紙01
従業員募集中!

ただいま、さまざまなシフト・ポジションの従業員全員16人を募集しています。(店長も含む)

興味がおありの方はマネージャーにお知らせください。

なんと……。

店舗の全員を総入れ替え!?

普通なら多くても数人の募集といったところですが、なんと16人全員を、さらには店長まで募集とのことです。

現在いる従業員たちに何かがあったのは間違いありません。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●80年代初期のこと。
自分は女性向けのブティックチェーン店のアシスタント・マネージャーとして雇われた。初出勤の日に地域管轄マネージャーがやってきて、その店の従業員は私だけだと言われた。
スタッフ全員が指輪を盗んだなどの理由で解雇されたらしい。最初の1週間でいきなり店長に昇進して新しい従業員を面接することになった。新しい職の始め方としてはとても奇妙だった。

↑かなりクールだ。いきなり好きな同僚を選べて、いきなり昇進だなんて嫉妬する。

↑幸運だったのはその1週間前に雇われなかったこと。そうでなければ最も短期の従業員となっていた。

●似たようなことが自分の働いていたストアで起きたよ。バーガーキングの隣に「Chic-Fill-A」店がオープンし、時給が3ドルも高かった。すると半分の従業員が隣へ移った。

●個人的な最悪の仕事はKマートだった。トレーニングとして他の従業員の後を付いて回れと言われたが、彼は解雇される予定で、入れ替わりになることを彼に伝えてはいけなかった。なぜそれをオレに言うんだ?
35年経った今でも彼の名前と顔を覚えている。たった1日しか一緒に働いていないのにだ。

↑自分はその日が最後と知っている男性にトレーニングを受けたが、彼とはとても仲良くなってよく話したよ。

●90年代に映画館チェーンを3店あるところで働いていた。自分は途中で辞め、そこの上司は別の店に異動した。しばらくしてまた仕事を探すことになり、上司が移った店で募集があった。そこでは何千ドルという経理の食い違いがあり、誰もその件について知っている者はおらず、そのため上司は全員を解雇した。
そのおかげで自分は雇われたんだが、似たようなことがあったのかもね。

●2つの理由を想像してみた。
理由1:店ぐるみで盗みを働いていた。きっと全員ではないだろうが、誰も報告していないのでまとめて解雇。
理由2:謎の客が食べに来た。そこで食事を出された。そのあと3回着たが3回とも食事がひどかった。そしてその店舗を上層部に伝え、一掃しろと言ったんだ。

↑理由3:ガス漏れ。みんな死んだんだ。

↑理由4:イタズラで店にガス漏れの通報電話があった。そこで窓ガラスを割るように指示したんだ。

●可能性
・全員が退職。
・数人が商品を盗んだ。
・別の立地に支店をオープン。
・大学生バイトが夏休みに帰ってしまった。
・新しいオーナーがサービスのレベルをあげたい。
・コストカットのために全員をパートタイムにして、いろいろな時間帯の隙間を埋めるために大勢雇いたい。

●こう書いてあったらおもしろいのに。
「興味がある方は、来週の木曜日までにマネージャーにお知らせください」


結局この店の事情はわからずじまいですが、意外と似たようなケースを経験した人はいるようです。

日本よりも解雇や転職が頻繁にある、アメリカならではかもしれませんね。

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