「隣のビルとポストイット戦争が始まった…そして敗北した」壮大な写真
ニューヨークのビルで、付箋紙による壮大な戦争が勃発しました。
しかも戦っている相手は隣のビルで、決着もついたそうです。
「ポストイット・ウォーは相手が勝った」と、敗北宣言をした写真をご覧ください。
My friend's office has been in a post-it war with the neighbors...and yesterday, the neighbors won.
別の階まで合わせたこの巨大作品を見せられたら、白旗を上げるのもやむなしと言ったところです。
これを作った従業員は仕事をしているのかと不安になるところではありますが……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そのビルのどこかで、担当主任が大きなポストイット30セットを手にして頭を悩ませているんだな。
↑それは自分! そのビルの主任で、そのビルで働いている。
これのためにポストイットを別に用意した。自分の理解の範疇を超えてエスカレートしていった。
写真をビルの内外から撮ったもの。
(Imgur: The most awesome images on the Internet)
作成中の早送り映像はここにある。
(ADWK - Responsive)
↑いったいどうやってこれを準備したのだろう。そのマイクを手をする部分にはかなり時間がかかると思うのだが。自分はグラフィック・アーティストだけど、とにかく感心した。
↑グラフィックデザイナーの助けを借りて、各窓の貼る部分に印を付けた。そこからは割と簡単。大勢が月曜日に残業して、たくさんビールとピザを用意してフロアごとに実行。
↑これをやる前の写真もある?
↑あるよ。ここのニュースでも見られると思う。
(Agencies on Canal Street Are Waging a Post-it-Note War, and It's Awesome)
●自分もこのビルで働いている。ポストイットのメーカーが協賛して、ビル内の企業にたくさんのポストイットを支給した(ビルには複数の企業が入居している)。賢いマーケティングだと思う。
↑他に(英語では)ポストイットの呼び名はないからな。
●なんてこった。普通サイズのポストイットだと思っていた。どれくらい大きいの?
↑これではないが、かなり大きいやつがあるよ。
●心の中では誰か一人がやったと思いたい。
●これを上回る返しは無理だな。すごすぎる。
↑敗北を認めなければいけない。
●この背景には、ニューヨークのとある広告会社が隣のビルに「Hi」とポストイットで会話を始めた。
それがエスカレートしていき、ポストイット戦争になった。とにかくすごかった。ついにはポストイットのメーカーまで協力した。
●これに使う時間や共同作業は、多くの上司を怒らせたのではないか?
●じゃあマイクを捕まえる形が、こっち側のビルに?
↑ほれ。
●おーまいがっ。
●ビルの管理会社がストップをかけてきたそうだけどね。理由なしに。
●他の角度。
隣のビルへのさりげないジョークがスタートだったそうです。
壮大なポストイット戦争も、ついに勝敗が決したようですが、ビル内の複数の企業が残業してまで参加するノリがすばらしいですね。。