2016年06月06日 09:52

「もしもアインシュタイン博士の代わりに運転手が講義をしたら…」というお話

 

アインシュタインと運転手
アインシュタイン博士は、かの有名な相対性理論を発表してからというもの、アメリカ中の大学を訪問しては講義をする毎日でした。

講義には必ずと言っていいほど、お抱え運転手のハリーを同席させていました。

いつも最後列の座席から聞いていたハリーは、ある日、ふと思ったのです。

博士が講義を終えて車に乗り込むときに、ハリーは言いました。

「アインシュタイン博士、もう何度も何度もあなたの相対性理論の講義を聞いたので、もしチャンスが与えられたなら、私にもきっと完全に同じ講義ができると思いますよ」

「ふむ、では来週ダートマス大学へ行くんだが、そこでは誰も私の顔を知らないので、お前さんがアインシュタインとして講義をするのはどうだい?」

その結果、ハリーはアインシュタイン博士として、ひと言も間違えずに完璧な講義をやりおおせました。

アインシュタイン博士は最後列に座り、「運転手」のふりをしていました。

ところがハリーが教壇から下りようとしたときに、ひとりの研究者がさえぎり、相対性理論についての質問を始めたのです。

それは、とても複雑な計算を含むものでした。

その質問に対して、ハリーは涼しい顔で答えました。

「その答えはとてもシンプルなんだよ。あまりに簡単なので、私の運転手に答えさせてみようじゃないか」


教訓:はったりは徹底すること。

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