「4000冊の古本を使って部屋を装飾してみたよ…」完成したデザインに対する海外の反応
何もないこちらの部屋に、4000冊の古本を使って装飾することにしたそうです。
いったいどんな部屋が出来上がったのか、ご覧ください。
I attached about 4000 books to my living room wall and ceiling.
4000冊の古本は、壁に釘で固定。
真ん中にあるのはテレビの固定器具。
ガンガン積み上げていきます。
まだまだ序盤。
壁の半分が埋まったところ。
天井に差し掛かるところは、板を使ってカーブをつけています。
横から見たところ。
そして完成!
見上げるとこの迫力。
ソファに寝そべって読書すると、こんな景色になります。
このインテリアデザインに対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
●良いアイデアだけど、なんて本がもったいないんだ。壁や天井の棚だと思っていた。
●これは結構たくさんのホコリを吸う。ハウスダストアレルギーじゃなければ問題ないけど。
●なかなか興味深いプロジェクトであることは間違いない。だが4000冊の本をテレビの部屋の装飾にして、読めなくしたことは自分には減点だ。他にちゃんと別の図書室があると言ってくれ。それなら悪くない。
●50ドルのkindleを壁につけると、何百万冊の本が1つのところに置けるよ。
●いったいどれくらいの時間が合計でかかったのかな?
↑(投稿者)だいたい30〜35時間ほど。
●これは愚かだと思う。
●興味深いが、自分の脳にはこれはごちゃごちゃしていると翻訳され、不安にさせる。
●そうやってセイヨウシミ(小さな虫)が増えていくんだ。
↑密閉しないといけない。カビが生える。
↑そして虫がクモを呼び込む。
●見た目はいいけど、火事のリスクもあるよ。
●次の家の所有者にはきっと嫌われる。
●何十万ページもの本や文学で、テレビやソファのある部屋を装飾するのは皮肉を感じる。
●不動産業としてはこれは悪夢である。とても興味深いプロジェクトではあるが。
●なぜこれでイライラするのかがわかるのに時間を要した。本をダメにしているところじゃないんだ。世の中にはたくさん余っている本があるからね。
ただあまりにぐちゃぐちゃなんだ。この安いペーパーバックの本を箱から出すままに重ねているからだ。色でまとめるとか、同じ深さにまとめるとか、何かしらのパターンが欲しいんだ。
メンテナンス性や、デザインの面から賛否両論ありました。
アイデアとしては面白いので、より洗練させてみたいところですね。