2016年06月11日 19:55

「たったひとりの残念な行動によって、みんなが迷惑した経験はある?」台無しにされたエピソードいろいろ

 

たったひとりのために台無しになったこと
ひとりの不届き者が原因で、その他全員が困る羽目になることがあります。

「たったひとりのために、他のみんなに被害が及んだ経験はありますか?」と、海外掲示板に質問がありました。

回答をご紹介します。

●ローカルな話だけど、いくつかの病院を持っている会社がある。
昔は僕ら救急隊員に病院のカフェテリアで食事をさせてくれたり、サンドイッチなどを提供したりしてくれた。悪くない食事だった。それに節約にもなった。
ところがある同僚の男が、非番の日にも制服を着てサンドイッチ・ポテト・飲み物などを大量に持ち帰り始めた。
まるでスーパーの買い物を病院のカフェテリアでするような感じだった。病院は無償で食事を供給するのはよくないとして完全に廃止した。
なぜ善意を台無しにしてしまうのか全く理解できない。

●自分が高校入学して最初の2年はドリンク類を教室に持ち込むことが許されていた。だが3年生のバカがペパーミント・シュナップス(ペパーミントで作られたリキュール)を持ち込んだ。教室の全員がこのにおいはヤバいと思った。その後ドリンク持ち込みは禁止された。

●男子トイレの全てが丸2週間、悪臭の爆弾攻撃をされた後、先生同伴でないとトイレに行かせてもらえなくなった。
そのため、進学科の生徒は授業をサボって駐車場に用を足しに行っていた。

●自分がポケモンだと思い込み、7階から飛び降りた子供がいた。悪い影響があるとアニメが放送禁止になった。子供の当時はポケモンはかなりビッグな存在だった。ほとんどの子供がショックを受けていた。

●2006年にメキシコのエル・カスティージョ(マヤの最高神が祭られたピラミッド)から観光客が落ちた。今ではピラミッドに登ることは禁止された。

●2001年にフランス発マイアミ行のフライトで、靴の爆弾を試みたやつがいたので、それ以来どのフライトでも靴を脱がされるようになった。

●誰かが液体の爆発物をボトルに入れて飛行機に乗ったんだ。
靴を脱いだりするのは構わないさ。だがいちいち小さな容器を買って、別々にチェックしなければいけないのは面倒だ。

●うちの職場の有給休暇制度。前は持ち越したり、売ったりすることができた。だが今は両方できなくなった。
ある男が会社のクレジットカードを乱用し、会社に払い戻しをしろと命じられた。すると彼は持ち越していた有給で支払った。
その翌週、みんなに新しい有給休暇の制度のお知らせが来た。

●子供の頃、電力会社が無料で電球を配っていた。バッグに入れた古い電球がいっぱいになると新しいのと交換してくれた。
ある時デトロイトの電気屋のオーナーが電球が売れないと訴えたんだ。そこから無料の電球は廃止された。

●イーサン・ザッカーマン。ポップアップ広告を発明した男。みんなのインターネット体験を台無しにした。彼は後に作ったことを謝罪している。

●先生:「よし、これで授業は終わり!」
余計なことを言う生徒:「あれ、宿題は?」
おーまいがっ!

●かつてモンタナ州の高速には制限速度はなかった。法律では危険な運転をしてはいけないとだけあった。
ある男がスピード違反チケットを切られて州を訴えた。制限速度はないのだからチケットは切られるべきではないとね。
するといきなり制限速度ができた。バカ野郎。


他にも数えきれないほど例が出されていましたが、ようするにルールは決め事は、愚か者が原因で作られることが多いようです。

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