「世界で最もフランチャイズ店舗が多いのはマクドナルドではなくセブンイレブンなのか…」海外の反応
フランチャイズ店舗の多い代表格とも言えるマクドナルドは、ケンタッキー・フライド・チキンとバーガーキングを合わせたよりも多くの店舗を持っています。
しかしそのマクドナルドも、世界の店舗数では一番ではありません。
世界のフランチャイズ店舗数トップ10と、海外掲示板の反応をご紹介します。
Top 10 largest franchises in the world
1位:セブンイレブン
(アメリカ発祥、1991年にセブンイレブンジャパンが本家を子会社化して日本企業に)
2位:サブウェイ
3位:マクドナルド
4位:公文
5位:KFC
6位:ピザ・ハット
7位:グループカジノ
(フランスの小売りチェーン)
8位:バーガーキング
9位:カルフール
(フランスのスーパーマーケットチェーン)
10位:ドミノ・ピザ
よく知る企業がずらっと並んでいます。
日本でも展開している企業が多いのでわかりやすいですが、セブンイレブンの多さは群を抜いていますね。公文の数にも驚きです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●人生をアメリカ南部で過ごしてきたが、セブンイレブンを一度も見たことがない。時々架空の場所だと思うほどだ。
↑それは驚きだ。北部ではどこにでもあるよ。
↑自分はセブンイレブンから、他のセブンイレブンが見える店舗を知っている。
●(投稿者)ほとんど日本の影響だね。もちろん他のアジア諸国にも多くのセブンイレブンがあるけどね。
企業の統計によると、北米には10500店舗ある。そこからメキシコの1900店舗とカナダの500店舗を除くと、合衆国だけなら8100店舗となる。これは1214平方kmおきに1軒ある計算。
比較すると、日本に17800店舗もあり、これは21平方キロメートルごとに1軒という多さである。
↑統計をありがとう。東京にいた自分の経験からだと、本当に大半のセブンイレブンは日本にあるよ。クレイジーなくらいに。5分と歩かずに次のセブンイレブンに着いたりする。
↑今タイにいる。統計はわからないけど、多分とても店舗の数は多いと思う。
↑日本はアメリカに比べて人口密度が相当高い。なので一人当たりの計算にすると、アメリカは4万人あたりで1店、日本は7100人あたりで1店。
●かなり驚き、アメリカ以外にセブンイレブンがあると思っていなかった。
↑ヨーロッパに住んでいるが聞いたことがない。多分アメリカとアジアを除くとそれほど知られていない。
↑スカンジナビア半島では割と人気だよ。
●公文? わお。
算数は苦手で落ちこぼれだったので、もう数えることもできない……。
↑うちの地域でもCMを始めたよ。
●自分は1万4000人ほどの人口の町で、KFCが1店、バーガーキングが1店、マクドナルドが2店あるよ。そしてセブンイレブンは7店ほどある。6倍だが、店のサイズは6分の1。
日本でもそうですが、地域によって密集していたり、なかったりの差が激しいので、実感する人とそうでない人にわかれていました。