2016年06月30日 10:52

人口33万人のアイスランド代表がイングランドに歴史的勝利、どれだけの奇跡かよくわかる数字が話題に…ユーロ2016

 

人口33万人のアイスランド代表がイングランドに歴史的勝利00
現在ヨーロッパでは、W杯に次ぐサッカーの国際大会であるユーロ2016(欧州選手権)が開催されています。

決勝トーナメント1回戦で、アイスランドが強豪国イングランドを破り、歴史的快挙だと海外メディアやSNSでは大騒ぎとなっています。

それもそのはず、小国アイスランド(人口33万人)が伝統国イングランド(人口5300万人)を相手に戦ったのだから、その数字だけでも奇跡的だとわかります。

しかし、もっとすごいとわかる数字が、海外掲示板に紹介されていました。

How the Iceland football team was selected

サッカーは11人制ですが、ユーロ2016では控えメンバーを含め登録メンバーは23人

人口33万人から選ばれた代表メンバー23人とは、何を意味するのか計算されていました。

「アイスランド代表のサッカーチームがどうやって選ばれたか」
人口33万人のアイスランド代表がイングランドに歴史的勝利01
人口合計…332559人 
女性… -165259人
18歳未満の男性 -40546人
35歳以上の男性 -82313人
肥満の人 -22136人

クジラ観光産業に従事 -1246人
地震の監視に従事 -314人
火山の監視に従事 -164人
羊飼いとして従事 -1934人
羊毛の刈り取りに従事 -1464人
刑務所にいる銀行家 -23人
目が不自由な人 -194人
病人 -7564人
医療、警察、消防に従事 -564人

スタジアムにいるアイスランドのサッカーファン -8781人
チームの物理療法士 -2人
チームのマッサージ師、水を補給するスタッフ -2人
サッカーチームのマネージメントに従事 -7人
残り 23人
(※監督はスウェーデン人)


消去法で残ったのが23人しかいない!

かなり雑な計算とは言え、総人口が日本の市町村レベルの人口(世田谷区で89万人)未満であることを考えると、代表チームが成立してるだけでもすごいことです。

ちなみにアイスランドがゴールを決めたとき、実況の興奮ぶりが人気を呼び、その音声からリミックスまで作られているほどです。

Icelandic Commentator goes TROPICAL - YouTube

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●今日、イギリスのジャーナリストがラジオでアイスランド人にインタビューしていたんだ。
「アイスランドで知っていることと言えば、タラ戦争(漁業権の争い)と火山の噴火(参照)くらいなのですが、他にアイスランドのことを話をしてもらえますか」
「サッカーがとても大好きで、イギリスを負かすよ!」
タラ戦争 - Wikipedia

↑正しかった。

●刑務所にいる銀行家 -23人
ちゃんとこれを計算することは重要なんだ。
(アイスランドは2008年に金融危機を起し、銀行家が逮捕された)

↑刑務所にいる銀行家 -23人
アイスランドのサッカー選手 23人
偶然!?

●残りは23ではなく16になる計算なのだが……。

↑いいポイントだ、君もチームメンバーだ。

↑計算できるやつはチームには入れない。また1人引くんだ。

↑羊飼いのうち7人は、羊毛の刈り取りと重複しているんだ。

●アイスランドに人が少ないことはわかっていたが、これほど少ないとは思っていなかった。30万人なのか……それより大きな郊外が我々にはあるよ。

●ここカリフォルニアではアイスランドは12番目に大きな市だね。

↑ここ中国では206番目に大きな市だね。

●もうイングランドはアイスランドの本物の23人より、23人の銀行家さえ負かすのに苦労するだろう。

●エイドゥル・グジョンセン選手は37歳で、全員がアイスランドに住んでいるわけでもない。

●エルフの世話に従事って項目がないぞ。
(※アイスランド国民の過半数はエルフの存在を信じていて、最高裁判所がエルフの存在を認めたこともある )

●まあ、これはジョークってことなんだが、その他の職業の人を消していくと、ナショナルチームのメンバーとして不足すると思うよ。


・半分は女性
・18歳未満の大勢
・35歳以上の大勢
・肥満の大勢
・病気や障碍者の大勢
これらは妥当な消し方だが、それでも30万人はショッキングなほど小さな数字だ。ドイツから75%を削っても2000万人が残る。本当にちょっとした方法でアイスランドの人口を23人にまで減らせる。イングランドはそう簡単に23人にはできないだろう。
ジョークにしてもかなり有効で、興味深い指摘だよ。


イングランドにとっては残念な結果でしたが、アイスランドにとっては歴史的な日となりました。

決勝トーナメント2回戦以降も健闘を期待します。

(仕事を忘れて喜ぶ解説者の映像)

EURO 2016 ICELANDIC COMMENTATOR GOES WILD BUT AWESOME - YouTube

(試合終了後、選手と観客のセレブレーション映像)
Iceland celebrations vs England in full: Slow hand clap - YouTube

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