「フラッシュを浴びると顔が見えなくなる!」パパラッチ対策スカーフが登場
有名税と言われるように、著名人はマスコミやパパラッチに追われては、時間や場所を問わず頻繁に写真を撮られるようになります。
そんなパパラッチから防御するための「特殊なスカーフ」が海外掲示板で話題を集めていました。
Anti-Paparazzi scarf that ruins photos by affecting flash photography
左が普通に撮影した写真、右はフラッシュの光を浴びた写真。(ラッパーのDMX)
顔どころか、人間なのかも判別できません。
スカーフに周囲の光を吸収する素材を使っており、カメラのフラッシュに作用してこのような効果が生まれるとのこと。
パリス・ヒルトンが着ているところ。
明るいところでは役に立たないのが欠点ではありますが、パパラッチはフラッシュを多用することや、暗いときのほうが油断していることから、一定の効果はありそうです。
一般人はそれほど必要としないため爆発的なヒットは望めそうにありませんが、有名人にはありがたいグッズとなるかもしれません。
女優キャメロン・ディアスなど、有名人がちらほら愛用しているとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もっと簡単でもっと安い方法は、有名にならないことだと思う。
↑「安い」に関しては全くのその通りだ。
↑チャンスはお金がかかるもの。有名にならないことで、どれだけのお金をあきらめているのかな?
●スカーフの模様に「失せろ」と文字の羅列が入ったものを作るべき。
●だからこの7年間、DMXを見なかったんだな。ずっとスカーフの下に隠れていたんだ。
●今どきパリス・ヒルトンを撮りたがるパパラッチなんているのか?
●自分は家族写真を台無しにするためだけにこれを使う。
↑それは賢いよ。もう一度それをやるだけで、もう二度と家族はおまえを入れようとは思わないからな。
↑うちの家族なら絶対に忘れてくれない。
↑そして自尊心がなくなるまで、ずっとからかい続ける。
↑家族って偉大だな。
●結構高い。でもネクタイやスマホケースも売ってた。(スカーフで4万円前後)
(The ISHU)
●頻繁にパパラッチが遠方からフラッシュを使わずに撮影するかと思うと、さほど役立たないと思う。
●最初の写真は写ってるけど?
↑照明の効いた部屋にいるからね。暗い部屋にいるときはカメラはもっと苦労する。
●カメラマンがカメラのダイアルをPにしたのかもだ。
●さすがにパパラッチも昼間からフラッシュは使わないと思うけどね。
フラッシュを使用したとき限定ですが、暗い店内や夜道で不意打ちを食らわずに済むかもしれませんね。