2016年07月09日 11:30

「車で13人を跳ね飛ばした男、その言い訳は…」と言うお話

 

13人を轢いてしまった…と言うお話
群衆が「人殺し」などと叫びながら、車を運転していた男を警察署まで連れてきました。

男は13人もの人々を跳ね飛ばしたと言うのです。

警官は群衆を追い払うと、容疑者の男を尋問しはじめました。

A mob drags a man into a police station for running over 13 people, while shouting "Murderer!" "Killer"

警察:「いったい何があったんだね」

容疑者:「制限速度で運転しながら家路に向かっていたら、ブレーキが故障してしまったのです。しかたなく12人にぶつかるか、あるいはそれをよけて1人にぶつかるしか選択肢がありませんでした。その結果、1人のほうを選んだのですが、僕の選択は間違っていたでしょうか?」

警察:「いや、それは難しいながら、納得のいく決断だ。だがおかしいじゃないか、なぜ13人もはねる結果になったんだね」

容疑者:「それはですね、その1人が12人のほうに向かって逃げたからです」


教訓:正しい決断を選んでいる途中で、知らずに方向が狂っていることもある。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(5)
この記事へのトラックバック
1. 「車で13人を跳ね飛ばした男、その言い訳は…」と言うお話  [ 他力本願 ]   2016年07月09日 12:06
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。