2016年07月15日 19:30

愛犬の余命がわずか半年と知った男性、就職せずに一緒に最後の旅に出る

 

余命半年の愛犬と旅行00
チョコレート・ラブラドールのベラは、9歳だった昨年5月に“がん”(骨肉腫)だと診断され、獣医からは「持って余命半年だろう」と宣告されました。

それを知った飼い主のロバート・クグラーさんは、卒業後の就職予定を取りやめ、残された時間をベラと共に旅に出ることにしたそうです。

ロバートさんとベラの最後の冒険をご覧ください。

余命半年の愛犬と旅行01
骨肉腫のため左前足の切断手術を受け、肺に転移していたことから残された命は3〜6か月と診断されたベラ。

余命半年の愛犬と旅行02
「私の人生において、今はベラと冒険する章だと感じている」と話すロバートさん。

余命半年の愛犬と旅行03
地元のネブラスカ州からシカゴへ向かい、その後、ナイアガラの滝やニューヨークを目指します。

余命半年の愛犬と旅行04
車に乗り込むロバートさんとベラ。

余命半年の愛犬と旅行07
時にはビーチに立ち寄り……

余命半年の愛犬と旅行05
波打ち際で遊んだり、

余命半年の愛犬と旅行08
一緒に泳いだり。

余命半年の愛犬と旅行06
あるときは自転車で。

余命半年の愛犬と旅行09
地元の人々とのふれあい。

余命半年の愛犬と旅行10
おいしいものを食べ歩き。

余命半年の愛犬と旅行11
3本足でも、元気いっぱいにジョギング。

余命半年の愛犬と旅行12
ロバートさんは近年、兄弟や姉妹を立て続けに失くしていることから、最愛の家族と過ごす時間を大事にしたいと考えるようになったそうです。

「この旅がいつ終わるかはわからない」と語るロバートさん。

余命半年の愛犬と旅行13
しかし余命半年未満と宣告されてから、すでに14か月が過ぎているとのこと。

ふたりとも、いい表情をしてますね。

より長く、そしてより思い出深い旅になることを期待します。

IMAGE:Robert Kugler

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(31)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。