2016年07月20日 10:20

「古びた本革のブーツを本気で磨くと…こんなに変わるの!?」ビフォー&アフター写真

 

本革のブーツを磨いたら00
ヨーロッパでは「靴磨き」はれっきとした伝統ある職業であり、古き時代から重宝されきました。

それというのも、ヨーロッパの人々は靴に対するこだわりが強く、革靴を定期的に磨いてぴかぴかにしておくのが身だしなみのひとつとされていたからです。

使い古された本革のブーツを磨く前と後の、ビフォー&アフター写真が話題を集めていたのでご紹介します。

本革のブーツを磨いたら01
何たる差!

まるで新品のようにピカピカに。

正しく磨くことによって、ここまで変わるのですね。

きちんと手入れをすれば本革の製品は、とても長持ちすることはよく知られていますが、左の状態から靴磨きのコツを知らず、そのままにしている人も大勢いるように思います。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●わお、なんてクレイジーなんだ。どうやって磨いているか教えてくれる? バカに思えるかもしれないが、あまりの大きな差に興味があるんだ。

↑靴をしっとりさせるためににつける油脂があるんだよ。それが水分から守る。二度ほどコーティングしてオイルがしっかり染み渡ったら、普通に磨くんだ。ワックスポリッシュかクリームでね。

↑キーウィ油脂をつけると反射する。ほとんどの水滴をブロックしてくれ磨きやすい。しっかり磨くと鏡のような仕上がりになるよ。

↑もし靴が古くて革が石のように固いときは?

↑革のコンディショナーを先につけるといい。

●映像だとこんな風だね。

James Mays Man Lab - How to polish your shoes HQ - YouTube

●だからUPS(運送会社)は靴を毎日磨くように言うんだな。

↑FedExは毎日新しい靴をくれるよ。

↑DHLはきれいな下着を着るように言う。

●靴磨きは禅だよ。長く気にかけて、念入りに時間をじっくりかけるレベルはまさにそれ。自然の粗さを隠して内側の美しさを引き出すんだ。

●20歳のときの自分は、古びたブーツのほうがよくて、その理由は新しいほうは「がんばりすぎている」だった。
30歳になった自分は磨かれたブーツがよく、その理由はだらしなく見えないから。

↑両方とも良く見える。良い靴だよ。


もともとが良い靴なのでしょうが、しっかり手入れすると、いつでも新品に生まれ変わるということですね。

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