「彼らは夏休みをかけて名画を再現したようだ…」とあるプールの傑作写真
夏休みの過ごし方は千差万別ですが、時間を持て余すと普通ではないことに情熱を注ぐ人も現れます。
「夏休みの傑作」と題されたプールの写真をご覧ください。
a masterpiece of summer vacation
なんかすごい!
そして、どこかで見たことがある構図……。
そう、ミケランジェロの名画「アダムの創造」ですね。
旧約聖書を題材に、システィーナ礼拝堂の天井に描かれたフレスコ画です。
それにしても見事な再現度。飛んでいる姿勢が美しい。
いったい、どこから飛び込べば、そして何度挑戦すればこれが撮影できるのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●より正確さを求めるなら、フローターに乗ってるほうはヌードになるべき。
↑両方がヌードでも私はOK。ほら、アートだから。
●自分はその1秒後に来るおかしな衝突を見たい。
↑彼らは賢くてそのフローターの奥側に飛ぶんだと思う。
↑あるいは2枚の別の写真を使ってフォトショップで合成したのかも。
●もしこれがフォトショップ加工じゃないなら、いったい何度撮影に失敗したのか想像もつかない。
●これは最もまっすぐな写真だ。腕から線を引くと、完ぺきに直線だ。
●もっと大きな家が必要だと思う。
↑イス一個につき小さなテーブルがついていたら大きな家と言える。オレにはベッドすらない。
●その裏庭は、自分の未来より大きい。
●夏にこれだけしてたとしても、その価値はあった。いい写真だ。人に一生見せびらかせるよ。
●この写真のもっともすごいことを誰も言ってない。飛んでいる男は乾いている。ということは1回目で成功したってことだ。
↑自分には髪の毛は濡れてるように思うが。
どうやって撮影したのか真相はわからずじまいでしたが、いずれにせよすばらしい写真だと称賛されていました。
ひと夏を使って何かに熱中するのもいいバカンスの過ごし方ですね。