建築作業員「隣には子供病院があるのか…よーし!」→子供たちを毎日楽しませるアイデアを考える
アメリカ・インディアナ州で建築作業員をしているジェイソン・ヘイニーさんは、建築現場の向かいに子供病院があることから、何か元気づけることができないかと考え、あるアイデアを思いつきました。
入院する子供たちを楽しませているものとは何か、ご覧ください。
Construction Worker Hides Waldo On Site Everyday For Kids In Hospital Next Door To Find
こちらが向かいの子供病院。
闘病中の子供たちを元気づけるためにジェイソンさんがしたことは……。
建築現場を使って「ウォーリーをさがせ!」をすること!
まずは高さ2.4mのウォーリーを自作。
ウォーリー制作にはジェイソンさんの妹にも伝ってもらったとのこと。
それを現場のどこかにこっそり配置します。
病室からウォーリーを探す子供たち。
子供たちが見つけるたびに、毎日場所を変更。
ある日はこんな場所に。……どこかわかるでしょうか?
仮設階段の上にいました。
夜間も見つけられるようにライトアップ。
続いてはこちら、難易度高め。
拡大すると……。
いました。
ある日はここに。
建築現場側からみるとこんな感じ。
Facebookには公開グループもできており、病院の子供たちから「見つけた」と投稿もあるそうです。
(Where's Waldo.. Memorial Children's Hospital)
闘病生活を送る子供たちを元気づけられる、粋な計らいではないかと思います。