「このお手洗い、シンクがないように見えるけど…どうなってるの?」話題を呼んでいたデザイン
洗面所やトイレ、キッチンなどにある「シンク」は水道の蛇口の真下にあり、水が流れるようにくぼんでいるのが通常です。
ところが「シンクのないシンク」というデザインもあるようで、海外掲示板でその構造が話題となっていました。
These sinks don't have any basins.
本当にシンクらしきものが見当たりません。
物理的に水を流すとどうなるのか気になるところです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●1つのトイレにこんなにたくさんのペーパータオルホルダーを見たことがない。
↑シンクがないからだよ……きっと水があっちこっちに飛ぶからだ。
↑きっと後ろを見たらモップとバケツだらけに違いない。
↑ここで手を洗ってはいけないんだ。不可能だからだ。そしてそこで真実に気づくんだ。ここは手を洗うところじゃない。体を洗うところだと。
●「なんてこった、ジム、シンクをつけ忘れたぞ。どうする?」
「ペーパータオル・ホルダーを20個くらい余分に付けときゃ大丈夫だ」
●このカウンターは後ろに傾いているの?
↑(投稿者)そうだよ。水は壁との割れ目に流れていく。
↑それでも面倒くさそう。何人かがズボンに水がはねて、漏らしたように見えるんじゃない?
↑(投稿者)水は離れたところへ流れていくよ。壁の方向へ。
●前にこのタイプのシンクを使ったことがあるよ。実際使ってみると天才だと思うよ。水は何かのフィルターを通ってくるので泡々していて、カウンターに当たっても飛び跳ねないんだ。それにそのカウンターは後ろに傾いているので水は問題なく流れる。なおかつ掃除スタッフにとっては掃除しやすい。自分に言わせるととても良いデザイン。
●ヨーロッパではかなり一般的だよ。それに空気と水を混ぜるので、水を節約するんだ。
(Faucet aerator - Wikipedia)
↑アメリカでも一般的になっている。
↑ラスベガスの住人だが、多くのカジノやホテルでこの水道が使われている。
●ミニマリスト向けのデザインがようやく導入されたようだ。
●自分に言わせると、こんなにクールなシンクを付けておきながら、ペーパータオル・ホールダーがださい。
●2つ目のシンクの不規則な間隔が気になる。
日本でもおしゃれな建物や店では、いろんなタイプのシンクが導入されていますね。
一瞬平らに見えるので、水がどこに流れるのか気になりそうです。