「ケンタウロスが人間社会に混じるときは…こんな変装になると思う」
ケンタウロスはギリシャ神話に登場する半人半馬の種族で、下半身が馬、上半身が人間ですが、もしも人間社会に現れたら奇異の目で見られるのは間違いありません。
そこで、こんな風に変装して溶け込むだろうと思われる姿が、1枚の絵として描かれていました。
後ろの本物の馬が怪しそうに見つめるのも、うなずけます。
人間の足の位置が後ろすぎるだとか、馬の顔がどうも安っぽいだとかはありますが、堂々と歩いていれば案外気づかれないものなのかもしれません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●次にダンジョンズ&ドラゴンズ(ファンタジーTRPG)を遊ぶときは、このアイデアを盗む。ロバートと名付けて不審なほど馬にぴったり付いていて、馬から降りたくないんだと言い続けるんだ。
●うしろにいるおじさんは信じていない。帽子をあやしいとチェックしているのかもしれないが。
↑彼の馬はとても気になっている感じ。
↑ヒヒーン。
●RPGのクールなキャラクターみたいだ。
●とても気に入った。だがアーティストの視点から見ると、もう少し影のきめ細やかさを改善するといいと思う。特にその馬と家の横と。
●左の男はきっとこう思っている。「あの男はあんな乗り方をして、鉄の睾丸を持っているにちがいない」とね。おもしろいことに解剖学上はケンタウロスはそうだと言える。
↑きっと左の男は、「なぜケンタウロスが馬の首に乗ってるのか」と疑問に思っているだろう。
●これはかなりハードに笑えた。かなり賢いと思う。
●すごいペンシルワークだと思う。
●馬鹿げたアイデアだが、秀逸な表現だ。
実際にはケンタウロスは存在しませんが、なかなか面白いコンセプトだと評判でした。