ハリウッド版『デスノート』死神リューク役にウィレム・デフォーに決定…海外の反応「適役すぎる!」
海外でも大人気の「デスノート」のハリウッド版(2017年にNetflixで全世界配信予定)が、現在アダム・ウィンガード監督により撮影中です。
死神リュークはCGが使われますが、声優には「スパイダーマン」シリーズの悪役で有名な俳優ウィレム・デフォーが選ばれたのだとか。
「顔まで似ている」「あまりに最適」との声で海外掲示板は大いに賑わっていました。
Willem Dafoe to voice the Shinigami in Netflix's 'Death Note'
ウィレム・デフォーは「スパイダーマン」シリーズや、「アビエイター」「ニモ」「イングリッシュ・ペイシェント」などの映画に出演、「ニモ」シリーズでは声優も務める大ベテランで、その悪役ぶりには定評があります。
今回、リュークの声優に彼が選ばれたことを受けての海外掲示板の反応をご覧ください。
●もうCGを使わなくていい。そのまま彼にコスチュームを着せよう。
↑リュークのスマイルはもう実証済み。
(アニメgif)
↑完璧すぎて怖い。彼は怖い。
↑白いペイントにカツラを合わせると……ボン! インスタントリュークの出来上がり。
●今日、自分はNetflix (ネットフリックス)がデスノート・シリーズを作っていることを知った。
●あの悪名高いポテトチップスを取って食べるシーンも含まれるのだろうか。
↑ポテトチップスのシーンがないとシナリオが重くなりすぎる。手に汗を握るようなストーリーと安っぽいメロドラマの組み合わせがうまくいってたんだ。
↑そのシーン。
I'll take a potato chip... and eat it! - YouTube
↑その光が良い効果を出してる。
↑それはポテトチップスの塩だと思うけどな。
↑輝く塩なんだ!
↑正直に言うが、試験勉強中にチップスを食べるというようなありふれたことをそこまで強烈にできるのは日本人だけだと思う。
↑いちおう彼は勉強しながら殺人してる。そして試験にも合格しなくちゃいけない。
↑日本だぞ。社会病質者的な神になる道を歩んでいたとしても、成績は落とせないんだ。
↑で、彼はグリーン・ゴブリン(「スパイダーマン」の悪役)の声を使うのかな?
●これがいろんな言語でのリュークの声。
Death Note - Ryuk Multilanguage - YouTube
ほとんどの言語でダークで不吉な雰囲気を出している。でも自分はオリジナルの日本バージョンがそう悪魔っぽくないのが気に入ってる。どちらかと言えば……うつろな感じ?
ストーリーは彼が退屈しているところから始まるので、テーマと合ってる気がする。ウィレム・デフォーはすごいと思う。だから彼はとても個性のあるキャラクターを演じてくれそう。あとは原作に沿ってますように。
↑初めて多言語のリュークを聞いたけど、それに賛成するよ。自分はリュークを悪とは考えていなくて、ストーリーの中で最も悪意が少ない人のひとりだと思う。
●実写版を作るなら、自分も死神には彼を選ぶよ。
↑キャストはこんな感じ。
(Netflix's Live-Action Death Note Film Reveals More Characters, Cast, 2017 Premiere - News - Anime News Network)
↑ライト(夜神月)の配役が気に入らない。
↑なぜ女性がL(エル)の役の男よりL(エル)に似てるんだ。
その他のキャストのことでも議論になっていましたが、ウィレム・デフォー氏の死神リュークにはかなりの期待が集まっているようです。