2016年08月07日 18:43

人工知能が白血病を10分で見抜いて患者の命を救う…海外でも注目を浴びる

 

人工知能が病名を突き止め患者の命救う
東京大学医科学研究所の附属病院が導入した人工知能(AI)が、専門医でも診断の難しい特殊な白血病をわずか10分で見抜いて治療方法を提示、女性患者の命を救っています。

このニュースは海外でも注目され、話題を呼んでいました。

Watson saves Japanese woman's life by correctly identifying her disease after treatment failed.

導入された人工知能はIBM製の人工知能「ワトソン」で、2000万件の医学論文を学習させたもの。

60代の女性患者は専門医に「急性骨髄性白血病」だと診断され、治療を受けたものの次第に容体は悪化。

ワトソンが分析し直したところ、10分で「二次性白血病」という別のガンだと診断、抗がん剤の変更を提案。それに従った結果、女性は回復しました。

他にもワトソンは、がん患者2名を含む41人の治療に有効な情報を提供しているとのことです。

ちなみにワトソン、アメリカのクイズ番組で人間のチャンピオンを破った実績を持っています。

このニュースに対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

●そしてこれが最後ではない。きっとゲノム解析がこれから著しく発展し、人の寿命を増やしたり健康にしたりするのだろう。

↑賛成だ。ゲノムに対していろいろな犠牲を払いつつ、ついに必要な生のデータが得られるんだ。コンピューターは我々が見つけることのできなかった情報を、かなり深くまで掘り下げてくれるだろう。そして個別に薬を処方できるようになる。

↑「あなたが遺伝子c1156d8を持つ人と結婚して子供を持つことは禁止します。さもないと10%の割合であなたの子供が50歳以上になったときに前立腺がんを患うからです」

↑実際に魅力的なパートナーかどうかを判断するときに、脳が同じことをしているよ。

●誰も自分の左の睾丸がなぜ痛むのかわからない。超音波でさえ何も見つからない。だがこの記事によって希望が出てきた。コンピューターの助けで睾丸の痛みがいつか消えるかもしれない。

↑精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)になって、手術を受けたよ。
(※睾丸上部に流れる静脈の異常肥大)
超音波では小さなケースと言われたが、とにかく手術した。医者は思っていたより大きかったと言い、麻酔と痛みから解放されるうれしさでハイになっていて、良いジョークを言うチャンスを逃した。
おまけ:超音波の検査では、ひたすら「局部を元気にさせない・局部を元気にさせない・局部を元気にさせない」と念じていた。とても魅力的な女性ナースが医療のために睾丸にジェルを塗りつけるんだ。
精索静脈瘤 - Wikipedia

●もしAIが十分に進歩しているなら、特別なタスクをすべてやらせるのに使ってはどうだろう。

↑(東京大学医科学研究所が導入した)ワトソンはかなり限られたAIで、特定のタスクだけを実行するようにデザインされている。
山のようなデータ、些細なこと、食事、自然薬、その他の基準や質問を解析して、そのデータをもとに答えを導き出す。
限定的なAIは特に危険なものではなく、与えられるパラメーターも限定的だ。限定されていないAIになると問題が起こりうる。ほとんどの問題を解決しようと試みることができる。新しい事実やテクニックを学び、解決に向けてアプローチできる。問題を解決する方法も改良できる。ワトソンはそれができない。それができるAIは危険でもある。

↑自分は経済のためのAIや、一般の管理のためのAIが欲しい。

●いい時代に生きているもんだ。

●誰かWEBサイトを作って、AIが救った人命とAIが奪った人命をピックアップして、警告システムにして欲しい。


人工知能が本格導入される時代が近づいているのか、部分導入に留まるのかは意見の分かれるところですが、今後の活用が増えるのは間違いないようです。

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