「結婚式で愛を誓うとき、式場全体が笑いに包まれた理由がこれ」
教会で結婚式を挙げるとき、フラワーガールと呼ばれる少女が花を撒きながら、花嫁を先導してバージンロードを歩きます。
しかし、そこは子供のすること、ときにはトラブルを引き起こすこともあるようで……。
ちょっと愛らしいハプニングがありました。
Flower girl can't sit still - even during the wedding vows! - YouTube
ちょうど式は一番盛り上がる「誓いの言葉」の瞬間。その後ろをフラワーガールが激走!
それを追いかける母親と思われる女性。
ドタドタドタ。
「今のは何かしら?」
式場全体が笑いに包まれたのでした。
この微笑ましいハプニングに対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ドレスを着てハイヒールで板道を走る。母親が心の中で「このクソガキ、戻ってきなさい」と思っているのが想像つく。
↑それも才能だと思う。それより難しいのは、小石の道か濡れたガラスの上で同じことをしているとき。
●私の時のフラワーガールは、反抗のしかたがもっと巧妙だった。
●子供のときは結婚式は最悪だった。まず着心地の悪い服を着せられ、見たこともない大人が酔っ払って話しかけてくる。唯一楽しみにしていたケーキも、アイスクリームなしの変なケーキだ。一晩中続き、文字通り退屈な大人のイベントだった。その子供が逃げ出そうとしているのも責められない。
●大人の自分でも同じことを思ってる。
↑少なくとも大人はお酒を飲めるだろ。
●自分の結婚式は、かなり子供にフレンドリーな結婚式にした。会場が遊園地だったから、遊び場が500m内にあった。食事はバーベキューにしてデザートにカップケーキも用意した。そしてフラワーガールはサンドレスに白い普通の靴だった。
↑それはとても親切だが、自分はむしろ子供なしのをやりたい。
●カトリックの結婚式が最悪だよ。式の退屈さとミサの退屈さ、両方のすべてがある。
●リアクションがよかった。フラワーガールはエンターテイメント用だと思ってるので。そんな長いセレモニーで子供が完璧な振る舞いをしてくれると思う人は、体に悪いものが刺さっているんだと思う。
●ハプニングが起こったときの花嫁の心からの笑顔が美しい。計画通りではないのに、それを楽しんでいる。一生の思い出になると思う。
オーストラリアのラジオのニュースアナウンサーの娘さんだそうです。
結果的に、みんなが良い笑顔になっていますね。