「一般の客に知られてはいけない、大企業の秘密を知ってる?」気になるエピソードいろいろ
企業は利益を上げるための努力は惜しまないものですが、中には消費者に知られては都合の悪いこともあります。
「一般の客に知られてはいけない、大企業の秘密を知ってる?」という質問が、海外掲示板で盛り上がっていました。
Whats a big industry secret that isn't supposed to be known by the general public?
●カスタマーサービスのテキストチャットは、客が入力窓にタイプした文字が、Enterキーを打つ前の時点で見える。
↑こんな感じ?
「助けて、悪い男がやってく……」
「助けて、悪い男が……」
「助けて、わ」
「助け」
「こんにちは、注文でトラブルがあったのですが」
↑Windex(掃除用洗剤)の中身は95%が水、4%がアンモニア、1%が青い色素で、実は一番コストが掛かってるのはボトルの部分である。
●マジックキングダム(フロリダ・ディズニーワールド・リゾートのパークの1つ)のパン屋のそばのチョコチップ・クッキーのにおいは人工のもの。パン屋に入りたくなるように、わざわざパイプから出している。
●元ダンキン・ドーナツ(アメリカのドーナツチェーン店)の従業員だけど、レシートにあるアンケートコードの確認はしてない。5桁の数字であれば何でも無料のドーナツを渡している。
●自分が勤めるサブウェイでは、店長は普通のマヨネーズを買ったことがない。ライトマヨネーズを選んでも普通のマヨネーズを選んでも、ライトマヨネーズを使っていた。
↑それはスキャンダルだ。
●ほとんどのブランドのサングラスは、ルクソティカという会社が1社で製造している。
ハウスブランドでは
・Alain Mikli
・Arnette
・Eye Safety Systems (ESS)
・Oakley
・Oliver Peoples
・Persol
・Ray-Ban
・Sferoflex
・Vogue Eyewear
そしてデザイナーブランドでは
・Giorgio Armani
・Emporio Armani
・A|X - Armani Exchange
・Brooks Brothers
・Bulgari
・Burberry
・Chanel
・Coach
・Dolce & Gabbana
・DKNY
・Michael Kors
・Miu Miu
・Polo Ralph Lauren
・Paul Smith Spectacles
・Prada
・Ralph
・Ralph Lauren
●業界全体かどうかは知らないが、うちの国でとても人気のあるネットショッピングの会社では、正社員のWEBデザイナーやITのスタッフがいない。WEBサイトで問題が出たりすると、正社員募集をかけて、テスト的に候補者に問題を解決させている。
そしてそれが終わると落選通知を送る。もうそんなことを数年は続けているよ。
●秘密にすべきじゃないとは思うが、多くの人が理解していないこと。もしも救急診療で長時間待たされているなら、それはきっと良いことである。重症だった場合、医者はかなり急ぐからね。
●ほとんどの子供は家庭内で起こっていることを、ほぼ全て話してくれる。幼稚園の先生より。
●自分はカナダのWEBデザイン・開発の代理店で働いている。クライアントはわれわれが仕事をしていると思って支払っているが、現実は……。
・プロジェクトには5000〜20万ドル(約50〜200万円)の請求をしている。
・プロジェクトの90%はインドに200ドル(約2万円)でアウトソーシングしている。
・プロジェクトがとてもひどい状態で返ってくる。そしてそれを直すのに何か月も費やしている。
・CEOは儲かって大笑い。
●完璧なセキュリティはない。十分なセキュリティがあるだけ。
●多くの人は食器洗剤を使いすぎ。あれはかなり濃縮されている。
●カスタマーサービスにもミュートボタンがあり、客が不満を言っている間も笑い話ができる。
秘密というだけあって、あまり良くない話が多いようでした。
あくまで海外掲示板での話ではありますが、もしかしたら日本企業においても当てはまる話があるかもしれませんね。