「こんなに運の悪い人もいないと思う…」同情されていたロシアのハプニング
こちらはロシアの道路で、黄色いペンキを搭載したトラックの交通事故現場。
不運というものは、降りかかってくる時には予測がつかないものです。
「こんなに運の悪い人もいないと思う」と同情されていた男性の姿をご覧ください。
There's a bad day.. and then there's this guy's day.
道路中に散乱した黄色いペンキ。
積まれていたのは、このトラック。
後ろを走っていたのはこのトラックなのですが……。
運転席には人が!
顔まで黄色になっていますが、車が破損して降りることもできません。
これだけの事故に遭いながら、ペンキの被害ですんだのは、運がいいのか悪いのか……。
映像はこちらをどうぞ。
Yellow driver, car crash in Russia - YouTube
ここまで黄色いトラブルは見たことがないと、海外掲示板には同情の声が集まっていました。
●彼はとってもがっかりした様子だ。
↑きっと、お気に入りの色はブルーなんだ。
↑チーム・ミスティック?(ポケモンGOの青色陣営)
↑きっとそこから身動きできないんだよ……。そのペイントが水性だったらいいのだけど、油性だったら(引火に備えて)消化器をすぐに用意しなければいけない。
●いったい何が起こったの?
↑ロシアだよ。2015年6月のトゥーラでトラックが別の道路ペイントを運んでいるトラックに衝突した。その衝撃でペイントが破裂した。重傷者はいなかった。
(Russian highway now yellow after road-painting truck accident | The Daily Dot)
●ロシアでは道路が人をペイントするんだ。
●きっとロシアで唯一ドライブレコーダーがない人だ。
↑なぜロシアでは、みんながドライブレコーダーを持っているんだ?
↑保険会社のためだよ。
●左を見て、右を見て、頭を振る。「くそっ」
●工業用の黄色は、発がん性物質だよ。
↑説明して。
↑工業用(永続的に持つ)黄色、オレンジ、赤のペイントはカドミウムの色素が入っているんだ。特に黄色は一般的で、カドミウムはかなり毒性がある。通常は害になりそうなほどの量は直接触れないものだが、この男性は……何とも言えないな。
●彼が頭を左右に振る様子……。もう間違いなく100%の希望を失っている。
●何匹のミニオンが死んだらこうなるんだ。
●ホーマー・シンプソンのコスプレってことで。
重傷者はいなかったものの、ペンキ自体に毒性があるという意見もありました。