誰かに話したくなる…映画の裏話いろいろ
映画には必ずと言っていいほど隠された裏話があります。制作に関することや、出演したスターの素顔など様々です。
「へぇ、こんな裏話があったんだ」と、多くの人々に感心されていた映画のトリビアをご紹介します。
●「2001年宇宙の旅」では、スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークが宇宙人をどんな姿にするかで口論をしていたのを、カールサガン氏が仲介に入り、「全く見せない」案を提案した。
(初期段階の宇宙人案:2001: The aliens that almost were)
●デニス・ホッパーが息子から、「なぜ映画『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』に出演したのか聞かれたとき、「おまえの靴を買うためだよ」と答えた。すると息子は「そこまでして靴はいらない」と言ったそうだ。
(Dennis Hopper Talks Super Mario Bros. the Movie)
●映画「ロッキー4/炎の友情」の公開後、ハリウッドでは戦う敵がいなくなったから5作目はエイリアンと戦わせるしかないとのジョークが出回った。脚本家のジムとジョン・トーマスはそれを真に受け、それを基に出来上がった脚本が映画「プレデター」。
(プレデター - Wikipedia)
●映画「羊たちの沈黙」に出てくる蛾のドクロの絵は、実はサルバドール・ダリが撮った7人の裸の女性である。
●映画「ショーシャンクの空に」に出てくるモーガン・フリーマンのマグショット(逮捕後の上半身写真)は彼の息子の写真である。
●映画「ターミネーター」の脚本を書いたとき、ジェームス・キャメロン監督はホームレスだった。自分が監督をするという条件で権利を1ドルで売った。
●ジェームス・ボンド映画に出演していたショーン・コネリーは、21歳で禿げ始めたことから、全てのボンド映画で部分カツラを付けていた。
●ジョージ・ルーカスは、ヨーダのオリジナルの名前を「バフィ」としていた。
●リーアム・ニーソンは、「もし引き受けたら結婚しないわ」と婚約者(女優ナターシャ・リチャードソン)に言われ、ジェームス・ボンド役を断った。
●映画「バンビ」と「バンビ2」は、1作目と2作目の期間が最も開いた映画である。1作目は1942年に公開、2作目は64年後の2006年に公開された。
以上、誰かに話したくなる映画の裏話でした。
「これは知ってた!」というエピソードはあったでしょうか。