「古い車を改造して、移動できるスタジオにした」ビフォー・アフター写真
カリフォルニア州の男性が、中古のフルサイズのバンを改造し、移動できる職場環境を構築したそうです。
車種は2003年製のシボレー・エクスプレス。
どんなものが出来上がったのか、ご覧ください。
How I converted a rusty cargo van into a unique mobile studio
走行距離32万kmの中古を安く買ったため、かなり薄汚れた車内。
まずは基本の大掃除。
みがいたり、塗装したりして、真っ白な車内に。
見た目はもちろん、快適さも重要なので、断熱材を貼っているところ。
グラスファイバーの断熱材はポリ袋で密封。
天井には木材、こだわりを感じます。
そして完成したものがこちら。
仕事がしやすいよう、窓にはガラスの代わりに黒板。宿泊も可能なベッド完備です。
窓を開けると、この絶景!
カリフォルニア州のキャンプ場の駐車場だそうです。
パソコンで仕事中。
車の外観。
この移動オフィスに対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これを見て、とても楽しめたよ。
●すごくいいね。でも、どこでトイレをするの?
↑(投稿者)答え:公共のトイレ。
↑想像するに、ジムの会員でシャワーも浴びられる?
↑(投稿者)その通り、その通り。
↑ウォルマートはRV車にフレンドリーだよ。店から遠いところに止めてリラックス。そして朝のトイレ、そして出るときにホットドッグを補給して出発。
●これはとても良い仕上がりだ!
やってみたい、モチベーションになったよ。想定外の一番のハードルは何?
↑(投稿者)どれくらいかかるか、全てを過小評価しすぎていたよ。特に木を使うところ。あと、自分は完璧主義者なので、木材の着色剤をどれにしようかテストするだけで1週間もかかった。
●窓に網戸をつける?
↑(投稿者)誰も聞いていないことを聞かれた。窓のところはマジックテープで取り外しのできるネットになっている。
●ベッドの長さはどれくらい? とても短く見えるので。
↑(投稿者)5フィート(約150cm)よりちょっと大きいくらい。なので斜めか丸くなって寝なくちゃいけない。でも身長170cmなら、そう悪くないよ。
↑じゃあぴったりだね。でも191cmの自分にはきつい。
↑(投稿者)もう少し長いバンにしてベッドはバンと平行にするといい。そうしている人を見たことある。
●内側をあまり見えるようにしないほうがいい。頻繁に泥棒が入るから。
↑こうしておけば大丈夫。
●どれくらい余分に重量が増えたと思う?
それがガソリンの消費に影響していると思う?
↑(投稿者)わからないなあ。たいてい1ガロン(約3.8リットル)あたり10〜12マイル(約16〜19km)。
キャンピングカーではないので、トイレなどが近くにある場所に限られますが、うらやましくなる仕事環境ですね。