死海に黒いドレスを2年間沈めた結果→こんな姿に変身
塩分濃度が高い「死海」は、その名が示す通り魚類が生息することのできない、まさに死の湖。
その死海に、イスラエルのアーティストが真っ黒なドレスを2年間沈め続けたところ、まったく別のドレスに様変わりしたそうです。
どう変化したのかご覧ください。
2年ほど海中に沈めた結果、塩の結晶が付着して漆黒から純白へと変化していきました。
このアートを発案したのはイスラエルのアーティスト、Sigalit Landauさん。
シュロイメ・アンスキーの戯曲が題材となっており、恋人を亡くした悲劇のヒロインが身に着けていた「漆黒のウェディングドレス」がモチーフだとか。
死(死海)の抱擁によって、喪服から純白のウェディングドレスに転じるとは、ロマンあふれるアートですね。