「ドイツの高速道路で車を停めようとしたけど、三角表示板を持っていなかった…」→驚きの代用品がこちら
日本の高速道路でやむを得ず停車するときは、後方安全のために三角掲示板を設置する義務がありますが、ヨーロッパの多くの国でも同様だそうです。
ドイツの高速道路で、リトアニアから来た車が三角掲示板を所持していなかったことから、意外な代用品を使って停車していたそうです。
ドイツ警察が目撃した写真をご覧ください。
Lithuanian driver didn't have a warning triangle, so he put on the highway.
これはいったい!?
なんとボウルに入ったパプリカやトマト。
いえ、確かに赤いんですけどね。
それなりに目立つし、何もないよりは確かにましなんですけどね。
これを目撃した警察は、努力を認めたのか、罰金は科さなかったようです。
しかも警察のTwitterアカウントからこの写真を発信したというのだから、ドイツ警察も粋なことをしますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(投稿者)証拠のドイツ警察によるツイート。
Polizei ST PD Nordさんのツイート:"Beide Augen zugedruckt - kein Busgeld fur Kreativitat! Warndreieck ware die bessere Wahl!"
↑そっちじゃ、三角表示板の所持は法律で義務付けられているの? うちの国では不要だけど。
↑三角表示板、高視認性安全服、救急箱はドイツでは必須だよ。
↑救急箱には何が入っているの?
↑種類のちがうガーゼ、ばんそうこ、包帯、腕をつるための三角布、緊急毛布、湿布、はさみ、ラテックス手袋、消毒綿、ファーストエイド・マニュアル。
●ヨーロッパの90%では必須だよ。
↑だからアウディにはそのキットが後ろに搭載されているのか。
↑待ってくれ。じゃあ自分がドイツに行ってレンタカーを借りると、それらが全部ついてくるのかい? それとも買わないといけないのかな?
↑レンタカーならついてくる。心配しなくていい。
●リトアニア人、いつもそこには解決がある。
●まず、なんでトマトやパプリカを持っていたんだろう。
↑きっと三角表示板と交換したんだよ。
↑後悔はない。
●カタールよりずっとましだよ。2日ほど前に高速で車が止まっていたが、48度の車の後ろに消火器を置いていた。
とにかく何か目立つものが必要でしたが、上手い具合に赤い野菜を所持していたのが幸いしたようです。