「なぜか車が2万匹のハチに2日間も追われてるの!」→理由が判明する
イギリスで、女性の車が2万匹ものミツバチに追いかけられるハプニングに見舞われました。
なんと丸2日も追いかけられ続けたのですが、その理由は……。
車の中に女王蜂が閉じ込められていたからでした。
そう、ミツバチたちは、なんとか女王を救い出そうと必死に追いかけていたのです。
車の持ち主であるキャロル・ハワースさんは、地元であるウェールズの町に買い物に出かけました。
彼女が用事を済ませると、いつのまにかミツバチの大群が車に集まり、追いかけてきたと言います。
初めのうちは「なぜ追いかけられるのかわからなかった」と語るキャロルさん。
通行人が撮影していくほどの壮絶な状況で、危険を感じて養蜂家を呼び、女王蜂をミツバチたちの元に返すことでトラブルは解決したそうです。
この働き蜂たちの女王に対する忠誠心に対し、海外掲示板には多くのコメントが寄せられていました。
●ミツバチたちの偉大な冒険譚のようなストーリーにワクワクする!
自分たちの女王がいきなり2日間もさらわれ、ずっと鋼鉄の悪魔を追いかけまわす壮大なストーリーだ。
でも最後はあっけない結末だ。ただ解放されただけだからね。
↑ドリームワークスの映画のようだ。(ピクサーはそこまで良くない)
↑主演:リーアム・ビーソン(ニーソンをもじって)
●緊急電話「どうしましたか?」
「私の車が2万匹のミツバチに追いかけられています」
「あなたが追いかけられているのではないと思いますよ」
「誰かに電話してください。助けて」
↑緊急電話「どうしましたか?」
「誘拐されました。そして2万匹の子供たちが私を救助しようとしています」
●これと同じことが自分の車に起こった。
巣が大きくなりすぎて春ごろになると、新しい女王が誕生し、2匹の女王が死ぬまで戦うか、あるいは一方が支持者と一緒に新しい巣へと大移動する。でも、誰もそのミツバチたちに車はハチミツを作るには適さないと教えないんだ。
ミツバチの駆除業者を呼んではいけない。費用を請求されるし巣も持って行かれる。養蜂家を呼ぶとお金がかからない上にミツバチたちも良い場所に行ける。
●バカな質問かもしれないが、どうやって養蜂家を見つけるんだ?
↑Google検索で、住んでる場所 + 養蜂家 で。
↑必ずしも無料とは限らないけどね。
●なんてこった。何て恐ろしいんだ。
●自分なら1〜2分さえ、車を追うことはできない。
↑女王を車の中で見たら、やっぱり2日間は後をつけるんじゃない?
人間もミツバチもハッピーエンドに終わったようです。
それにしても2日間もミツバチに追われたまま、運転し続けられるのもすごいですね。