「教会のミサで配られるパンとワイン…今どきはこんなスタイルになっている」
キリスト教のミサや聖餐(せいさん)では、イエス・キリストの最後の晩餐にちなんで、パンとワインを配り、信徒はそれを拝領することで信仰を示してきました。
パンはひと口ほどのサイズで、ワインもグラスにひと口程度が一般的でしたが、「昨今はこんなスタイルになっている」と写真が話題を呼んでいました。
なんと合理的!
給食やファストフードのソースのようなパッケージされたパンとワイン。
いまどきの教会も簡易化、効率化しているようで、これならテイクアウトもできますね。
しかし教会でこれを一斉にぷちぷちと開けて、拝領する様子はなんだかありがたみがないような……。
●許したもう。
↑これは日曜日のミサ用アプリと相性がいい。
●ノー! これってリアル? 笑えるんだけど。
↑リアルだよ。手軽で清潔である。
↑リアルだけでなく、Amazon.comで手に入る。(違うブランドだけど)
↑ワンクリックでOKな時代。
↑気に入ったのは、Q&Aコーナーのところ。
質問:ウェハースは何で出来ていますか?
回答:キリストの御体です。
●もう自分は教会のドライブスルーができて、Lサイズのフライドポテトといっしょに罪が許されるのを待つよ。
↑「マリア様の祝福2つと、Lサイズのフライドポテト1、オレンジジュース1、その他になにか告白することはありますか?」
●うちの祖母は高齢で歩けないので、教会に行くことができない。なので家族がこれを持ち帰ってくると彼女も毎週参加できるんだ。
↑それだけを目的にするべきだと思う。でないとプラスチックと資金の無駄だと思う。
伝統のあるものが近代的になると、初めは違和感があるようです。
そのうち本当にドライブスルーの懺悔室みたいなものが、受け入れられてるかもしれませんね。