「飛行機の隣の人が、新聞紙を折ってスマートフォン・ホルダーを作っていた」賢いと感心されていた工夫
移動時にスマートフォンで動画を見る人が増えました。
しかし、長時間となると手で保持するのは疲れるし、机に置いても距離があったり首が疲れるなど、ベストポジションでの視聴は難しいものです。
飛行機に乗っていた人が、
「隣の男が、新聞紙を折ってスマートフォン・ホルダーを作っている!」と感動し、その様子を海外サイトに投稿していました。
An guy on my flight folded his newspaper to make a phone holder.
おお、これは見やすそう!
新聞を綺麗に折りたたみ、安定感もばっちり。これなら長時間フライトでも、のんびり視聴できますね。
手にスマホを持った手前の人とは、快適さに大きな違いがあります。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そのヘッドレストがそんな構造だったと、事前に隣の男性が知っていたとは思えない。その工夫ぶりには心躍るよ。
↑だれもこの男を止められない。
↑恐れ入るしかない。
↑昔、ブリスベン(オーストラリア)でラグビーの決勝戦を見に行ったときのこと。
安い座席にはカバーもなく、直射日光を浴びていた。これは70年代のことで、誰も帽子さえかぶっていなかった。9月のブリスベーンは暑かった。するとある男が新聞紙で作った帽子を20セントで売り始めた。試合の終わりには何百人もの人々が新聞の帽子をかぶっていた。
●このアイデアにたどり着くまで、きっと何回も飛んでいるはず。あるいはヘッドレストが何回か変わっているかも。どうでもいいや。
↑人は退屈するとインスピレーションが生まれるものなんだ。違うな……。必要は発明の母だったな。
●古いメディア(新聞)を使って、それにとって代わるものをホールドしているのが皮肉だ。
↑まるで古い恋人で新しい恋人のための皮のジャケットを作るようなもの?
●これぞスマートガイだ。
●常連客に違いない。
●ヒーローが生まれた。
●これで新聞を買う理由ができた。
マスターしたくなるテクニックですね。
スマートフォンやタブレット用の折り紙のハウツーが、今後のトレンドになるかもしれません。