シヴァ神の像が水没しかけるも…「むしろ破壊神らしさが増している」と人気を呼んでいた写真
シヴァ神は、ヒンドゥー教の3最高神の一柱で、破壊を司る神。
インドのガンジス河が洪水になったときにシヴァ像が水没しかけたのですが、当時の写真が「破壊神らしさが増している」と、海外掲示板で注目を集めていました。
これは荒ぶってる……。
これだけの大洪水にもかかわらず、存在感や神々しさが増してさえいます。
別のアングル。
このシヴァ像に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは2013年の6月にインドの北の州にあるガンジス河で撮られたときのものだね。14〜17日間に通常のモンスーンより375%も多い雨量を記録した。
参考にこれが通常時の像。
水位は3〜5mくらい上昇している。
●それから彼の髪の毛の上にいるのは、女神ガンガー。
(ガンガー - Wikipedia)
●ヒンズー教の神は本当にコミックのヒーローみたいなんだな。
●神話としては、ギリシャ神話とローマ神話のライバルなので、どれだけ偉大になれるか重視されるんだ。それからインドでは神々の多くがコミック化されている。
●誰かが「ここで写真でも撮ろう」と言ったに違いない。
●詩的というか、シヴァが世界の破壊神として荒ぶっているんだ。
●何てイケメンの神なんだろう。
●なぜアニメ風のハンサムなデザインにしたんだろう。
キリスト教の像とはかなり雰囲気が異なるため、見た目についての意見も目立っていました。