「バーの看板に友人がチョークで絵を描いたら…売り上げが伸びた!」
欧米の飲食店では、チョークで書き込める黒看板をよく目にします。
アメリカ・ジョージア州ダロネガのとあるバーの看板に、経営者の友人女性がイラスト&文章を描きはじめたところ、店の売り上げが急に伸びたそうです。
人々が立ち止まるようになったという、キャッチーなチョークアートをご紹介します。
Woman Helped Friend’s Bar By Drawing Chalk Signs, The Result Was So Good It Increased The Sales
1.
「ウィスキーください」
「……」
こぼす。
「もう一杯」
2.
「通(つう)はいかにして舌をやけどしたのか?」
「コーヒーが冷める前に飲んだから」
3.
「忘れるために飲むのなら『前払い』でよろしくお願いします」
4.
「ティラノサウルスはハンバーガーを正しく食べられません。ティラノサウルスは悲しいのです。彼のようになってはいけません。本日はスピリッツ・バーガーをお楽しみください」
5.
ハリネズミ。
6.
「私だって水を飲みますよ。凍っていて、まわりにお酒に囲まれているやつをね」
7.
「犬を放ったのは私」(犬を放ったのは誰?という歌がある)
8.
「アルコールはあなたのトラブルを解決してくれないが、ミルクだってしてくれない」
9.
「スピリッツ(蒸留酒)酒場では、その多様性をお祝いします。」
10.
「お金で幸せは買えないが、うちのハンバーガーは買えますよ」
ユニークな絵やジョークやうんちくが入っていて、少し立ち寄りたい気持ちにさせてくれます。
もう1年も続けているそうで、こうした工夫で売上が上がるのは面白いですね。絵心だけでなく、雰囲気作りも上手なのだと思います。