「このホテルのバスルーム、換気口が機能してる気がしない…」気になって仕方のない写真
多くのシャワールームやバスルームには、換気口や換気扇など空気の通り道が設けられています。
アメリカ・フロリダ州のホテルでシャワールームを利用した人が、
『この換気口は、機能していないのではないか?』と疑問を抱いたそうです。
どんな換気口なのか写真をご覧ください。
The vent in my hotel shower doesn't seem to be working
換気口があるにはあります。
ですが……。
換気口の向こうに透けて見えるタイル!
何もないタイルの壁に、ただ換気口のフタが取りつけられているようにしか見えません。
むしろ何のために、フェイクの換気口を付けたのでしょうか。
海外掲示板の意見をご紹介します。
●そういうのはカメラを隠すためのものなんだよ。
↑あるいは実際のカメラに気づかないように、そこに注意を引くため。
●ちょっと揺さぶったりしてみてよ。
↑(投稿者)してみたよ……。ああ、もしかして換気口のほう?
●そりゃ、もちろんこれは機能しないさ。バスルームのタイルで詰まってるからな。
↑どんな量のタイルを吸ったのかと想像してみてよ。
↑こんなに吸い込むなんて、バスルームのタイルは、きっとアメリカの肺がんの原因ナンバーワンなんだ。
●ネットで暴露するより、ホテルスタッフに伝えたほうがいいと思うんだけど。
●この手の、暖房にも冷房にもつながっていない換気口をたくさん見るよ。これをするのは、怠け者とバカ者の両方だ。
●そのタイルの後ろにダクト穴がつながっていると確信する。
工事の分野は「この部分はオレの仕事じゃない」といった態度が多いんだ。水道や電気工事の人間がパイプやワイヤーなどを設置しても、冷暖房工事の人間が簡単にカットしてしまったり、壁やタイル工事の人間が簡単に他の担当がした工事を台無したりする。他人の仕事をダメにしていく悪循環なんだよ。
でも本当の問題は、どれもお金がかかること。時間とお金、材料がかかるんだ。換気口の男はタイルを切る道具なんか持っていない。タイルの男を呼び出して、カットしろと言わなければいけない。
本来は排水や電気の工事の人間が戻ってきて、換気口工事に協力しなければいけない。壁の修理業者も戻ってきて、やり直すべきだ。
キーポイントは無駄をなくすことだ。これはもう無駄以外の何ものでもないんだよ。
↑これだ、これが正しい答えなんだ。換気口の担当者がタイル切断用の機材を持っていない。
↑自分が換気口の担当者なら、穴がないのに絶対にそれを設置しない。それにタイル経験があるオレに言わせると、もし穴があったとして、その上にタイルなんか貼らないさ。
なので、これは壁板やセメントの担当者が、そこに換気口があったことに気づいていなかったのだと思う。タイル屋のミスではないだろうな。
●とても悪いトレンドだが、最近のホテルは換気口をなくす傾向にある。
皮肉にも安っぽいホテルほど換気口は付いている。高級ホテルほど換気口が小さかったり換気扇が付いてないんだ。
これはバスルームの空気を全く動かさず、気圧不足のためトイレを使った悪臭が、壁の横をゆっくりと部屋まで移動していく。
納得のいく説明がされていましたが、工事業者の横の連携が薄いために起きたのではないか、とのことでした。