ファルコンを模したトルクメニスタンの新空港…上空から見るとこんなに美しい
中央アジアの国トルクメニスタンの首都アシガバートに、総工費約2300億円をかけた新たな空港が完成しました。
そのデザインはファルコン(はやぶさ)のような姿で、上空から見ると格別の美しさがあるとのことです。
こちらが完成したアシガバートの新空港。
後ろに従えた航空機が、小さな鳥のように見えます。
夜景はさらに美しい。
見れば見るほど豪華な空港ですが、トルクメニスタンは人口500万人の小国で、2015年の空港利用者はわずか10万人であることから、無駄ではないかとの批判も上がっているそうです。
1991年にソビエト連邦から独立したトルクメニスタンは、豊富な石油や天然ガスを埋蔵するため財源が豊富で、独裁国家としても知られています。