「数か月前に亡くなった上司が、自分の誕生日にこんな手配をしていた」職場に届いたメッセージ
とある職場で、上司が数か月ほど前に亡くなったそうです。
数か月が経ち、彼女の誕生日がやってくると職場にメッセージ付きの花が届きました。
上司の女性が亡くなる前に、その日に届くようあらかじめ手配していたのです。
メッセージをご覧ください。
「そう、私の誕生日よ。そして私は死んでいるので本当にサイテーね。
だけど、みんなにありがとうと伝えたかった。最高のスタッフ、ナース、医師でいてくれてありがとう。
いつもみんなを信頼し、信じていたわ。そして私を失望させることは1度だってなかった。
本当に心からそう思っている。
ゲイル」
なんと粋なメッセージでしょうか。
同僚たちは、亡くなった後にメッセージが届くとは思わず、感動を与えられたのではないでしょうか。
これを見ての海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「私は死んでいてそれは本当にサイテーよ」 ─ゲイル2016
↑翌年:「私はまだ死んでいて、ここは思ったより暑い」
●なんてサイコーな上司なんだろう。
↑しかもユーモアのセンスもある。きっとスタッフたちは彼女の良い思い出をいっぱい持っているに違いない。
↑ユーモアのセンスだけではない。完全な人間性が成熟したセンスだよ。こうしたギフトを受けとった人は感謝するだけでも、楽しませてもらうだけでもなく、そして思い出にひたるだけでもなく、感銘を受けるんだ。
そして仕事がもっと良くなるように努力を始める。それがより多くの人々の助けになる。これは本当にすてきなギフトだ。
●きっとスタッフをもっと働かせるための策謀なんだ。
●最後には「私を死なせたのね」みたいな結末になるのかと思った。そうじゃなくてよかった。
↑自分もそういう内容かと思った。「私を一度も失望させることはなかった、死なせた以外は」みたいな。
↑彼女がその言い回しを考えているところが想像つくよ。「これで完璧、もうみんなのリアクションを見るまで待てな…… ああ…」
●同僚たちが知らなかったこと。彼女はこれを毎年、永遠の手配をしていて、100年後くらいにスタッフたちが、「いったいゲイルって誰なんだ?」
●きっとこれを見て全員泣いたよ。
故レディ上司によるゲームだな。みんなに二度悲しませるんだ。そのスタイルが気に入ったよ。レディ上司。
●気にかけている人を亡くなってからも笑わせる。上のレベルのその向こうを定義しているよ。きっとみんなはそのカードを何年も何年もキープするだろう。
●自分も亡くなったあとまで、みんなを長く笑わせたいものだ。
↑大事な部分の写真でも手配しておけば、そんな難しくない。
↑「自分の誕生日に死んでるなんて信じられん」
●もし自分も死ぬとわかっていたなら、こういうことを絶対にする。
もしも自分の死を悟ったなら、そのとき何ができるでしょうか。
生前の人柄もすばらしかったのだろうと想像つきますね。