「これだよ、こういうのが欲しかった」世の親たちが喜ぶレストランの子供向けメニュー
レストランの子供向けメニューは種類が限られていることもあり、子供の好みに合わないときは、メニュー選びが難航しがちです。
ところがアメリカのとあるレストランの子供向けメニューは、親が頭を悩ませなくて済むように画期的な工夫がしてあるそうです。
斬新なメニューをご覧ください。
「キッズ・メニュー」欄には4つ。
上から順に、
「わからない」
アメリカで人気のホットドッグとフライドポテト
「どうでもいい」
ソフトチキンカツ2個とフライドポテト
「お腹減ってない」
グリルチーズとフライドポテト
「それいらない」
フィッシュスティックとフライドポテト
たしかに「何を食べたい?」と子供に尋ねたら、返ってきそうなセリフばかり。
食べたいものがなかなか決まらない子供でも、ぶっきらぼうな返事をする子供でも、これならすぐさま決めることができて、親としては助かりますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●すばらしい、すべてのレストランの標準メニューにすべきだよ。
●そして子供はフライドポテトを欲しがるものだと結論が付く。
↑いらない人なんているの?
↑「わからない」
↑ホットドッグ!
↑「それいらない」
↑ではフィッシュ&チップスをどうぞ。
↑「どうでもいい」
↑チキンをどうぞ。
●自分はフライドポテトにはこだわりがあるよ。とても太くて、ギザギザのカットで、オーブンで焼いたものでないとイヤだ。
●「お前なんて本当の父さんじゃないんだ」…………7.5ドル
ピザのスライス、アイスティーと、ウィスキーのショット。
●「そして、お前は父さんの本当の18歳の娘じゃないんだ」
●亡くなった祖母を思い出すよ。
「もし『わからない』なんて言うやつがいたら、捕まえてぶっとばしてしてやるからね」が口癖だった。彼女の家事の失敗は、全部それを言う人間のせいであるかのような扱いだった。
↑うちの両親は「それは僕じゃない」と言うことに対して、同じことを言っていた。
↑自分はひとりっ子だったので、すべてが自分のせいとなった。
●「ママ!」…………2.5ドル
フライドポテト
●うちの娘が注文を決められないときは、私がおいしいと思うものを選んだ。その方法なら自分が食べ終わったあと、娘が75%残したものを楽しむことが……そのあと自己嫌悪になる。
●キッズメニュー? どちらかと言えば、うちの妻向けのメニューのようだ。
↑なんてこった、子供と結婚したのかい?
↑同じだ、いつも「夕食は何がいい?」と聞くたびに、返事は「わからない、どうでもいい」だ。そしていろいろオススメを上げると、次の返事は「そういう気分じゃない」。
●ウェイター「何になさいます?」
「わからない」
ウェイター「では、こちらはいかがでしょうか?」
「それいらない」
「お腹減ってない」
「それに、どうでもいい」
……ウェイターが4つ持ってくる。
●「この駄々っ子め、与えたものは何でも食え」ってメニューはどこにあるんだ?
●なぜキッズ・メニューは、シンプルに大人のメニューの少量バージョンではダメなんだろう。子供はチキンナゲットとグリル・チーズとホットドッグだけを食べるだなんて、誰が考えたんだ。
大人にもメニューをなかなか決められない人が居ますが、こうしたタイプのメニューがあれば、新たな需要を掘り起こせるかもしれませんね。